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ブログできるかな?

2009年秋に行った旅行をまだ書いてます。今は最後のシンガポールです。半年ぶりに更新しました。

デルサアデッドホテルの外観 イスタンブール2日目

2010年11月03日 | 2009年秋の海外旅行
チェックアウトするまえにゆっくりとホテルを見学しました。
チェックアウト後は次のホテルに移る予定です。

色といい形といいなかなか個性的です。
エクスペディアのサイトで見たときに気になって仕方なかったです。
なので少し高めでも宿泊してみたいなと思ってました。

こういう濃い茶色の建物はイスタンブールでは珍しい気がします。
よく見ながら歩いたわけではないのですが、淡い色の方が多かった気がします。

わたしたちの泊まったとことは一番下から数えると2階部分で木に覆われている一番奥だと思います。
入り口からは1階です。
もう少し坂かなと思いましたがこっちの面は平らですね。
入り口は左側にあります。

外装はきれいにしたのでしょうか、かなり新しいですね。
内装は少し疲れた部分もある印象でした。


昨日玄関で見たネコのようです。
この辺がテリトリーなのでしょうか。
自分の家のような感じで歩いてました。
イスタンブールのネコはかわいがられているからか、毛並みが整っている印象がありました。


このホテルは珍しく木の板で全体を覆っていますね。
たぶん木造ではないと思います。
パソコン上で疑問だった外壁が近くで見られてよかったです。

デルサアデッドホテルの朝食 その2 イスタンブール2日目

2010年11月02日 | 2009年秋の海外旅行
あいかわらずヨーロッパ風の朝食なので見た感じおもしろくないのですが、参考になるかもしれないので載せておきます。
味は普通においしいです。
今思い出しましたがビザンティウムホテルにはパン焼き器があったと思います。
こちらにはなかったかな。

普通の食事といってもやはり場所がいいのでおいしさは2,3割増えます。
大きなガラス戸に囲まれた席は、ヨーロッパとはひと味違うのんびりした雰囲気でした。
晴れすぎていたら暑かったかもしれませんが風もほどよく、時間に追われることなくのんびりできました。


室内の席の近くにインコがいました。
あまり騒がずに大人しかったです。
名前は聞きませんでした。


屋根の上にかわいいネコがいました。
どうやってここに来たのでしょう。
このホテルにネコではなさそうでしたが。
子ネコっぽいですね。


ブルーモスクもしっかり見られます。
朝食を屋上でとりたいならここのホテルはお薦めですね。
トータルで考えても不満な点は少なかったです。

デルサアデッドホテルの朝食 イスタンブール2日目

2010年11月01日 | 2009年秋の海外旅行
前日泊まったビザンティウムホテルの屋上と同じような風景だと思います。
ひとつ大きな違いはこの屋上で朝食が食べられることです。

わたしたちが上がってきたときには外のテーブルの席は埋まっていたので室内に座りました。
でも、それほど大きなところではないので開放的です。

ウェーターをしてくれるホテルの従業員が気さくに話しかけてくれて会話も楽しめました。
ボスポラス海峡を何枚も写真を撮っていると「日本には海がないのか?」と言われました。
たぶん、海があるのは知っていると思いますが、いい写真を撮ろうと何枚も撮っているので聞きたくなったのでしょうね。

雲の合間から光がもれていていい感じでした。

この撮影からちょうど一年経つのですが気候的にはすごしやすいと思います。
日本の今の季節のようにそれほど寒くはありません。


お花を多く飾っているホテルですね。
宿泊客を楽しませようという気持ちが伝わってきました。


肉眼ではかわりにくいのですが、大小さまざまな船が通っていきます。
船の好きな人は双眼鏡があると便利かもしれません。


食べ終わった頃に席が空きました。
そんなに高いホテルではないのですが、なかなかいいセンスだと思います。


うちの蛇口と変えてもらいたくなりました。


カモメはどこにでもいて、とても元気です。

また、来てしまいました イスタンブール2日目

2010年10月30日 | 2009年秋の海外旅行
一番ホテルに近いトラムヴァイの駅スルタンアフメットまで戻り、何を食べようかもう一度考えました。
この辺は食べ物から買い物までなんでも便利な場所です。
日本にいるときにぜひ行きたいなと考えていたお店があるのですが、どうも昨日のお店がやはり気になるのです。
日本で目星をつけていたお店はボスポラス海峡の近くで歩いてすぐのとこですが、足はそっちに向いてませんでした。

昨日と同じ路地を入っていきました。
昨日と同じウェーターが迎えてくれます。
あいかわらずの低姿勢で、外見トルコ人で中身が日本人のようです。

一回しか来てないのにとても居心地よくしてくれ、昨日と同じ席に座りました。
注文はわたしは無難に昨日と同じトリで、友人はちょっと高めのゴージャス版ケバブにしました。
それでもふたりで1500円くらいだった気がします。
(さすがに安過ぎだったかなと姉妹店みたいなとこの値段を「地球の歩き方」で確認しましたが、たぶん一人千円はならないですね。)

ネコがいるかなと周りを見ましたが、まだ集まってないようでした。


再び無料のナンとつけあわせが登場。
昨日は片方がハーブ入りの酸っぱいヨーグルトのようなものでしたが、ゆるいマカロニサラダのようなソースが付いてきました。


わたしは昨日と同じのですが、ご飯の盛りが気持ち多く、つけあわせも微妙に違ったようです。
サービスしてくれたのか、適当なのかは分かりません。
これ(←クリック)が1日目の写真です。
2回くらいなら飽きずにおいしく食べられます。
チキンはややスパイシーですが他はそうでもないのでバランスがいいです。
サバサンドを我慢してよかった。

友人も昨日と違う味に満足してました。
チーズがのったケバブのようでした。
ケバブの方が味はマイルドだったかな。


さて、ブレてますが再びネコの登場。
昨日のネコのようです。
一匹で登場。
で、ヒザに乗ってじゃれているなと思ったら。


すぐにこんな感じ。
完全にわたしたちはなめられてました。


好きなのはさっき紹介したソース。
これが好きとは意外でした。
マイルド系が好みなのね。

ウェーターさんがどかしたか友人が持ち上げてどかしたか、あまり覚えてないのですがウェーターさんが見てないときに乗ってきたのでたぶん友人がどかした気がします。
その後もすぐ隣に乗ったりはしましたが、テーブルには乗らなかったと思います。


少し長くなりましたが、書き忘れたこともあって、あと2つお話があります。
2日連続で来たのですが、2日目に来たときは誰もいなかったのですが1日目に来たときにおばさんが一人先に座ってました。
おばさんというと失礼なのですが、そんな年の人です。
雰囲気はやや丸めのゴージャスおばさんという感じです。
いい宝石とかをしているわけではないのですが、全体からなにか自信にあふれたオーラのようなモノがでています。
髪はしっとり整えてました。

ちょうどわたしからよく見える位置に座っていてなんとなくみていたのですが、わたしたちが座ってからしばらくすると、チャイなどを運んでいたウェーターが隣に座りごにょごにょ話ながらお金を渡しているのです。
「ん!」。なんだろうあのお金は。お釣りの感じはありません。

なぜならその人はウェーターにお金を渡してないからです。
わたしたちが座って10分くらい経ってから、ウェーターがお金を渡してました。
ひっそりと渡すその雰囲気にふたりとも結構興奮。
「サクラじゃない?」と。
その後この話題で旅行中何度も楽しみました。
近所のおばさん説、親戚の人説、もしかしたらお姉さん説など。
真相はわかりませんが、別にウェーターさんに悪い印象は持つことはなく、あやしい魅力が増しました。
これが一つ目。

二つ目はぜんぜんお手軽な話です。
1日目にそのおばさん以外結局誰も来なかったのですが、2日目には隣に日本人の女性が二人きました。
きっかけを見つけ、話しかけてみるとイスタンブールは初めてだけど、他にいろいろと旅行しているようです。
ひとりはヨーロッパが多く、もうひとりは南米などによく行くそうです。
イスタンブールは来たばかりでよくわからないけど、もっとほこりっぽい感じかと思ってたそうです。
南米の遺跡の話などをしてくれました。
お互い食べながらですが短い時間にたくさん話ができました。
やはり日本語でたくさん話せるのは楽しいですね。

おまけの話。
2日目にこのウェーターのよさを改めて確認しました。
なのでチップをあげたくなったので帰りに渡しました。
300円くらいです。
もっとあげようとも考えたのですが、もともとトルコはチップ制ではなかったはずなのであげてもいいのかよくわからないのでこのくらいにしました。
安い一品の半分くらいの値段ですね。
喜んで受け取ってくれました。
さすがに人気があり、もらい慣れているのか、とってもスムーズに受け取ってました。
以上です。


もしかしたら興味を持った人がいるかもしれないので一応お店を書いておきます。
「09-10 地球の歩き方」176ページにある「カラデニズ」(Karadeniz Aile Pide ve Kebap Salonu)の向かいにあるお店です。
名前は1日目の写真にある「Karadeniz Pide & Kebap」だと思います。
最初の「カラデニズ(Karadeniz)」が同じなので姉妹店かなと勝手に考えました。
地下にテーブルもあるようですが、座ったのは外の席です。

細かいことですが「地球の歩き方」の86ページの地図の位置がちょっとおかしいかなと思ってます。
行った方のお店が「山の頂上」のようなブロックの先の方のイメージで地球の歩き方に載っているお店がこの位置になっています。
トラムヴァイを背にして右手が掲載の方、左手が行ったお店なので間違えているかなと。
この写真に2つのお店の看板が一緒に写ってます。
間の道をまっすぐ行くとトラムヴァイの通りです。


もう1年以上経っているのであのウェ-ターさんはいないかもしれませんねぇ。
細くて背が高く、腰の低い感じでフランス語を交ぜた英語を話す人が目印です。

残念。。。 イスタンブール2日目

2010年10月29日 | 2009年秋の海外旅行
ボスポラス海峡の帰りにトプカプ宮殿に向かいました。
ホテル近くのスルタンアフメット駅とボスポラス海峡の中間くらいです。
7分くらいの乗車で着きます。

宮殿の中は入れないけど外観くらいは見られるかなと思って、トラムヴァイの駅から坂を上っていきました。
坂の途中に小さな小屋があり、警察官がいました。
聞いてみると坂の上に上っていくことはできないそうです。
時間になるとみな出してしまうようです。

他の観光客もいて聞いていましたがダメそうでした。
なので外観の写真も撮れませんでした。

さて、お腹も空いたので食事を考えましょう。

おしらせ:「アヤソフィア」の写真と文章を追加しました。


何も撮れないので案内板でも。
最初から時間的に無理とは思ってましたが、やはり残念。
これはまたいつか来るってことかな。