昨日釣り具屋でアユ用のウエーダーとシューズを新調した。5万円程 まあこれも退職祝いなら安いもんだ!併せて益田川の鮎の年券(1万円)も購入。 なぜ益田川かというと、この川の流域に中山七里という場所がある。ここで釣れる鮎は何故か大きい! 過去にいい思いがした記憶がしっかり残っていて、どうしても竿を出したい衝動にかられてしまった。時期的にはまだ早い。しかし今の僕は何時でも釣りができる。なら迷う必要はない。と言う事で現地へ走った。 この川は一言で言うと太い激流が多い。鮎が掛ったら即抜くなんてチョット僕の技量では無理・・・
掛った鮎はこんな感じ。 写真と実物とでは雰囲気が違う 流芯を流した瞬間、グイ~ンと竿が垂直に引き込まれた。そのまま下流へ走る!竿がのされないよう僕も走る(膝の痛みは忘れている)。竿を上流側へ倒し糸を体の方へ寄せてきてその糸を掴んで鮎を持ち上げタモへヨイショと入れる。エラの側の黄色い追星が美しい皮膚がヌメヌメとした天然鮎。鮎は食べても美味しいが釣りの醍醐味も美味しい。