年に一度の釣りクラブの旅行を土日で行って来ました。福井のフィッシングランド日向という海上釣り堀で釣りをして民宿で泊まってお酒を飲む．．．みんな人生をある程度卒業した仲間です。でも心は釣りが好きな男達。少年なのです。
鯛・しまあじ・いさき・カンパチ、いろんな魚が釣れて本当に楽しい！
僕以外は職人やらそんな人間達。企業人間じゃない（＾ｕ＾） こういう人間は安心できる。釣りというのは人生を楽しくさせてくれる。いい仲間と出会えたのも釣りのおかげだなあ．．．
九頭竜川がいいよと連れから連絡が入る。昨日も木曽川へ釣りに行ったものの風が強く釣りにならず早々に引き揚げた。そんな情報があるならと連日の早起きをして九頭竜へ向かった。九頭竜川といってもダム湖の下で北越魚協管内、いわゆる上流である。現場に着くと人、車は無い。川の状況もよさそう。期待に胸膨らませて釣りを開始する。
しかしいつもそうだが釣れている情報はすでに過去のもの．．．川の状況も天候もその時とは変わっている。 餌はヒラタ。いわゆる川虫である。米粒ほどの小さな虫。魚の食いは非常にシビア。その米粒ほどの虫を針につけて流すがなかなか食わない。たまに当たりがあってもその小さな虫を半分食べているだけ(；一_一) いわゆる渋いあたりである。 二人とも数匹釣って後は山菜取り。たらの芽を大漁とした一日でありました。ひなたぼっこをしていたシマ蛇君がご苦労さんとあいさつしてくれました。
今日は５月７日（月）だ。ＧＷが終わった次の日。世間は会社へいやいや出勤という状況の日に休みを取った。人も引けた静かな川でのんびり一人釣りがしたかったのが理由だ。実は釣りたいと思いながら通り過ぎていた場所が気になっていた。そこに今日は出かけた。いつも車からここは居るよなあ．．．と思いながら通りすぎていた場所。場所は木曽川上流の下流と言う場所。現場に立ってわかった事は、なんて素敵なフィールドなんだ！という事だ。もっと早くここへ来れば良かったと思ったのと、ここへ来て良かったと言うことだ。自分のフィールドが久々に広がった。灯台もと暗し？（こんな字か？） 近場に素晴らしい場所があった事を知った。今回は写真が無いのは釣れなかったからではない。美しいアマゴが掛かった。うかつにもカメラを持参しなかった(；一_一)。 このアマゴをみて言える事は、木曽川のアマゴは完璧に長良川のアマゴより数段美しいという事だ。長良川と聞くと清流の本家みたいに思われているが、こと魚について言えば長良の魚は美しくない。今日釣れた魚を見て確信しました。
