今シーズンの解禁情報がアップされた。 毎年アップされるのだが解禁日と金額の表示。なんだか味気ない気がするのは私だけだろうか？ 去年はこんなのが釣れたとか、何か興味を引くような情報も追記できないものだろうか？ 更に毎年思うのだが同じ川なのに上流、中流、下流と漁協が違うためそれぞれにお金を払わなければならない。ここから下は駄目みたいなのはどうも納得できない？極端な事を言えば、日本全国の川の入漁料を統一できないものか？と思う。 全国入川可能魚券ができないかと思う。漁協も自分のエリアだけの宣伝（放流量と釣り大会）だけでなくもっと大きな改革をしてほしいものだ。
http://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo-koyo/nogyo/suisanshinko/keiryukaikin/
そういえば中日新聞に気になる記事があった。
琵琶湖のアユの一月中旬時点の生息数が、平年の四割に満たないことが、県の調査で分かった。琵琶湖から県内の各河川へ遡上（そじょう）するアユの産卵数が、昨年秋、激減した影響を受けたとみられ～うんぬん・・・・
天然遡上が無い河川は当然この琵琶湖産を放流している場合が多い。これだけ激減すれば影響は当然出てくると推測される。 今から鮎の心配をしても鬼が笑うかもしれないが、近年天然遡上も減ってきている気がするし、放流鮎までが減れば益々釣れなくなるのではないか？
竿や糸や針やウエーダ等の道具は年々改良されているのに環境だけは年々悪い方向へ改良されて行く。 何にしても人は自分に関係する事には興味、関心を抱くがそうでない事には関心を示さない。 日本中の釣り人が自然を帰せとさけんでも所詮無理なのかなあ・・・・どうすればいいのか．．．．． 天国の開口健なら何と言うだろう。
