先週連日の猛暑が続く中、一日鮎釣りに行って来た。場所は毎年いい思いをしている益田川の中山七里。目的地に着き大汗をかきながら石を乗り越えて釣り場へ。仕掛けを準備しながらなんか違う感じに気付く。川が、水の流れがいつもと違っている。あるはずの大岩が無い。水深が浅い。下呂等を襲った洪水がこの場所も襲ったようだ。いつもならギラギラと鮎の姿が見えるのにその気配が全く無い。 熱中症に気を付けながら一日粘ったが結果無し。おとり鮎を買う時にそこのおばさんに「今年は全く釣れん」と言われたのが気になったがその通りだった。
長良川に釣りに行ったＫ君からラインが入った。今日の釣果として写真が。長良川へ行くか．．．
毎日通うジムで運動をした後は風呂で疲れを癒している。ジムに通ううちに話すようになったｉさん。年齢は一緒だった。定年退職して２年。仕事が無くて毎日過ごすのって大変ですね！と言ってきた。話をするうちに彼にはそこそこの畑があるようだ。今日も草刈りで疲れましたとの事。でもね、畑があるってこの時期幸せな事のようですよ。と返事をした。コロナで自粛生活をすると家にこもりがちだが、畑や庭の手入れができる人はそれほど生活環境は変化していないという実態があるらしい。要は自然と触れ合う時間が大事だという事のようだ(^o^) 人とふれ合うとコロナの危険があるが自然と触れ合えばそんな心配は無い。後は釣り。人とふれ合う事もなく自然の中で鮎を釣りたい。人とふれ合う事は大事だが、これからの時代本来の人間の付き合いが大事なのではないか？漠然とだけどそう思う。
