スポーツマン再生工場

(旧全力で走れる喜び)
3軸理論®/骨格ランニング®

細胞分裂走イヴェントリポート

2020-10-13 11:41:48 | 練習会・合宿



・はじめに

ただ走るのは、誰でもできることなのですが、「速く走る」「長く走る」「怪我をしないで続ける」には知恵が必要です。速く走るには身体の使い方を、長く走るには心肺能力の向上を、怪我をしないためには自分に合った走り方のマスターとと、少し考えただけでもすぐにイメージができるかと思います。

ただ、すべてが関連していますので「これをやれば大丈夫」というような練習方法はありません。しかし、どういった考えで、どういったアプローチ、練習方法を行うか、考えるかで「大きく未来は変わって」しまいます。そこで、どういった考え方、アプローチがあって、自分は何をしたら良いのかを一緒に考えていきたいと思います。



・何から始めたら良いの?

今まで走ってきた人も、今まで走ってこなかった人も、「今、このためにこれをやっている」ということが言えるようでしたら、この先を読み進める必要はないかもしれません。しかし、「もっと自分に必要な練習方法」「もっと記録につながる練習方法」「痛みが取れる練習方法」に興味があるというのでしたら、何かしらのヒントになるかと思います。

そして、何から始めたら良いの?という方も、何をすべきなのかとお考えの方も、まずは「現在地」を知ることから始める必要があります。これは全員共通です。この現在地とは「その人の現状把握」になります。少し難しい用語になってしまいますが、一口に走るとは言っても、あらゆる動作や能力が複合的、総合的に行われているのがランニングになります。他のスポーツよりもシンプルが故に見落とされがちなのですが、私の中では一番難しい競技の一つとして考えています。


・だから細胞分裂走!

速い人、体力のある人、技術のある人はしっかりと、そうでない、何かが足りていない人はそれなりに、という練習プログラムを作ることができるのが「細胞分裂走」になります。

よくある間違いなのが「速い人の練習方法を薄めただけのメニュー」です。たとえば「1000m10本を○分ペースで」という方法。一見すると、ペースを変えることで調整しているようにもみえます。間違えていないようにもみえます。ところが「1000mを走るのにいっぱいいっぱいの人」がいるのも事実です。逆に「1000mでは短い」と感じる人もいます。また「上のペースに入りたいけど、全部は続かない」と感じているひともいるはずです。そうなのです。すごくぴったりの練習ができているのがすくないというのが、この練習方法なのです。

そこで考えられたのが「細胞分裂走」なのです。


・実際にはどういう感じ?

今回も「前日、大会だった」という方から、「まだ一度に長い距離は走れない」という方も、まだまだ「故障が気になっている」という方もいらっしゃいます。こういう一人一人の状態や走力に合わせられるのが「細胞分裂走」の利点と言えます。





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