スポーツマン再生工場

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3軸理論®/骨格ランニング®

【フルマラソン向けランニングフォーム動画】骨格を生かした走り方〜ツイスト走法編〜

2021-01-29 20:45:16 | 動画説明
いつもありがとうございます!
トレーナーの鈴木です!

ずっと放置していた動画サイトでしたが、
昨年頃よりコロナ禍によって、
みなさんとお会いできない時間、
少しでも参考になればという気持ちから、
また少しずつ再開しています。

どれも驚きの「ビフォーアフター」で自信作なのですが、
再生回数に大きな差があります(^-^;
どの辺にみなさんの琴線があるのかわからないのですが、
とにかくご興味があるようでうれしいです!!

そして今回は、
書籍でもご紹介させて頂きました「ツイスト走法」の動画です。


厚底シューズによって走法が変わることも!?

はじめに書籍を書かせて頂いたのは2012年ですので、
現在主流になりました「厚底シューズ」はまだありませんでした。

ですので、
脚の長さの比率を測定する方法を変えなければ...
とも思うのですが、
それは次の機会に(^-^;

【フルマラソン向けランニングフォーム動画】骨格を生かした走り方〜ツイスト走法編〜



脚の長さでランニングフォームが違う!?

細かく分けると簡単に2430ほどのランニングフォームがあると考えられます。
しかし、それでは細かすぎるので、

まずは「3タイプ」に分けました。

・ピストン
・スイング
・ツイスト

一般的に、何となく正しいとされているランニングフォームは、
だいたいが「ピストン」「スイング」に当てはまります。

ただ、
どうしても「ツイスト」だけが「一般論」が当てはまりにくいのです。

私自身、ツイスト「体型」なのですが、
一般論を信じて「ピストン」で走って、
スランプになって怪我をして走れなくなって引退となりました。

走り方ひとつで、
本当に大変なものです。

みなさんはそういうことがないように、
しっかりと「自分の骨格」に合った走り方を見つけてくださいね!!


ご注意!?大事なものを見失わないで!!

「腰高に」「姿勢正しく」「軽く顎を引く」「肘は90度」「肩甲骨を引く」「軽く手を握る」「体幹はブレずに」「つま先まっすぐ」etc、巷でまことしやかに正しいとされている「正しいフォーム」というのは、本当に正しいの?というところです。

もう一度、冷静に考えてほしいのですが、みなさんの望んでいることは「何」でしょうか?

・速くなること
・バテないこと
・怪我をしないこと
・怪我から復帰すること

こういうことではないでしょうか?
これらを可能にするのは「自分の体に無理がなく、最大限の力を発揮できている」ことになります。


速くなるということは、つまり!?


「速くなりたい」というのは、まず「タイム」が速くなりたいということだと思います。

タイムというのは以下の公式から成り立ちます。

タイム=スピード×持久率


つまり、「スピード」がないとはじまりません。
スピードというのは...

ストライド×ピッチ(2歩幅×歩数)

から成り立ちます。


体幹を固めたり、腹筋をすることで、ストライドが伸びたりピッチが上がるのでしょうか?


このように考えた時、私の目は覚めました。

何て無駄なことをして競技人生を終えてしまったのだろう...(>_<;


さいごに


速くなることはもちろん、いつまでも続けられること、続けている人が一番偉いと考えています。

ぜひみなさんも、いつまでも楽しいランニングを続けてくださいね!!

身体は消耗品なので、酷使すれば寿命はその分縮まります。

また、酷使をしてもパフォーマンスは上がりません。

疲労が溜まっていたり、

どこかに負担が来ているのに、

最高のパフォーマンスを発揮できている状態ではないですよね...

自分らしさを発揮する、

これからはそういう時代になってほしいと考えています!!


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