スポーツマン再生工場

(旧全力で走れる喜び)
3軸理論®/骨格ランニング®

元陸上部だから、陸上部の練習をしない!?

2021-02-12 08:19:33 | 動画説明
いつもありがとうございます!!
トレーナーの鈴木です!!

陸上競技をはじめたのは、
高等学校からで、
大学まで頑張りました。

今思うと、
中学など、
早めから取り組んでいれたら少しは違っていたかな、
そのように思うことがあります。

ただ、
中学には陸上部がなかったので、
仕方がないのですが、
今回は「陸上部じゃない練習も必要だよ」というお話です。


ストッピングを1時間続けてみた結果!!



もともと走るのが速い子が入るのが陸上部です。
足が速くなりたくて陸上部に入る子、います??



この質問が今回の話の核心でもあるのですが、
陸上部の練習というのは、
「もともと走れている人がやる練習」だと思って良いのです。


ハムを意識して走る!!
って、ハムを意識できます??
できない方はこちらがオススメ↓↓


ハムを使って走れないランナーさんにオススメ!!この方法で階段を使ってハムにスイッチを入れてみよう!!




速い選手はふくらはぎが細いのに、
自分は太い...


ふくらはぎの力を抜いて!!
といって出来ます??
出来ない方はこちらがオススメ↓↓



ダッシュ力を養うランドリル【かかとを意識】




子供の頃、
同年代で、
横並びにして「足が速い」という人が、
さらに競い合って速くなっていく、
そんな練習を、
今まで走ってこなかった人がやったら...


怪我しますよね(^-^;



ゆっくりでも良いから走ろう


というのはもちろん大事なのですが、
「走る身体能力」がないのに走らせようとすると、
間違いなく「怪我」につながります。



私は、一応トレーナーなので、
怪我をするのが目に見えていてやらせる、
ということができません。



なので、
丁寧に「走る体つくり」からはじめてもらうようにしています。



大人の陸上部



といったかんじのクラブはたくさんあります。



集団でペース走を行なって、
質の高い練習を行うのも...大事です。



でもそれ、
走れる人がやる練習方法で、
ペースを落として薄めたような練習で、
速くなれるかというと...


練習会に参加して、
いつまでたっても速くなれない、
上のチームに上がれない、
怪我が多い...

という方は、
きっとここのところに気がついていないからかもしれません。



もともと速く走れる人は、
遅い人を速くしたり、
怪我をした人を復帰させたり、
できるのでしょうか?
(↑たぶんいないと思います)


もともとあなたも速いでしょ?


とも言われるかもしれないのですが、
ほんのちょっとしたかけ違いが、
大きな怪我やスランプになる、
という経験をしました。


ものすごく勉強をしたからわかること、
経験をしたからわかること、
長年、現場で多くの皆さんをサポートしてきたからこそわかることなのです。
(↑ここ大事)


速くなかった人が、
今、急ピッチで速くなるには、
ものすごく大変な「工夫」と「カスタマイズ」が必要です。


痛みや違和感があるなら、
なおさらのことです。
(↑さすがにパーソナルレッスンをお願いします)


速くなるために一人一人違うメニュー、
それでもよろしければ、
チームChallengers®(チャレンジャーズ)という練習会も、
選択肢の一つとしてご検討ください!!


参加費が他よりも少し高めなのは、
ほぼ「個人レッスン」だからなのです。
それからしたら、1/4なのですが...


続けること、
学んでいくことで、
知識も基礎体力も走力も上がっていきます。


そんな環境を作れたら、
ということを考えての練習会になっています。
ぜひよろしくお願いします。


最後までお読みくださりありがとうございました!!