やたろうの屈折劇場

やたろうはねこです。まったりゆっくりがモットーです。

出揃いました

2010年06月26日 06時44分05秒 | やたろう日報(でも不定期)
決勝トーナメント表

日本すげえ・・・もし間違ってベスト8上がれたら、スペインとポルトガルの勝ったほうとガチでやれる。

こんなチャンスはめったにないので、次の試合は11人で守ってもいいから、PKでもいいから勝ち上がって欲しい。

くしくも隣も南米とやるので、アジア(東アジア)VS南米という図式になった

手ごわい相手である。

常連の名前が結構ないのに驚くが、やはり南米勢の強さに驚く

そしてわがオランダ

8でブラジルと対戦になるだろう

98年、クライファートのすげーヘディングで追いついたものの結局敗北
借りを返せるか?

ブラジルは守備が堅いが、高速パスで切り崩していきたい

これからが本番だが、不安材料は日本戦のときに感じたピーキングのミス
ぐらいですね。

ユーローのときも予選リーグではフランスとイタリアをけちょんけちょん
だったんですが、トーナメントではロシアに惨敗しました。

勝負弱いところはなんとかならないものか

でも優勝オランダの看板は下ろさず、応援していきたいと思います
(ずっとそうしてきたのだから)

それにしても、岡田への手のひら返しはすごいのと
みんなJリーグ見てないんだなと

今の日本代表は極論すると、マリノスやコンサドーレの時と同じく
守って、前の外人だよりカウンターサッカー(結局のところ劣化版イタリア
サッカーなのですが)を苦肉の策でやっているだけで、なんか結果が
出ちゃって問題点がうやむやになっているところです。

この結果がかなり選手間の話し合いと、偶然の産物だった証拠が

1 岡田の采配には攻撃のオプションがない
→ やろうとしていたサッカーとはコンセプトが急変しているので
  選考しているメンバーと乖離している
2 1にちょっと似ていますが、今のサッカーではスタメンの替えが
  あまりきかない
→ 主力メンバーに疲労がたまってきても代替メンバーがいない
(今のサッカーで本田に代えて中村俊輔とか吹飯ものでしょ。中村が良い悪いではなく、今のコンセプトに会う選手じゃないから)

このあたりがパラグアイ戦にどう影響してくるかがカギでしょう。

まず、岡田監督には今大会は「結果」だけを求めます
→ 見事今のところクリアしてくれました。ありがとうございました

しかし、結局2年半無駄にしたマネージメント力や戦術構成力のなさは
責任があります。4年前、日本サッカー協会は「日本のサッカーとは」
というコンセプトのもと、オシム監督を招聘し、彼が不幸にして道半ば
で頓挫した後を受けた岡田監督は、2年半珍妙なサッカーを展開して
時間を無駄にしました

終着点が劣化版イタリアサッカーというのでは余りにお粗末です。

でも、ジーコのときと同じように、おそらくはこのまま16で終わっても
マンセーのまま終わるのでしょう。

僕はその状況にとても危惧を覚えます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿