やたろうの屈折劇場

やたろうはねこです。まったりゆっくりがモットーです。

にほんをたすけてください

2012年02月13日 23時38分37秒 | やたろう怒る

---引用開始---

石井3曹に封筒を渡した少女は、名前も告げずに走り去っていった。
少女は、母親と思しき女性の運転する車でやってきて、
偶然近くを歩いていた石井3曹に手紙1 件を渡したのである。

石井3曹は込み上げるものを必死で堪えた。

「胸がいっぱいになりました……。あの頃は、発災から1か月が
経とうとしており、疲れもたまっていたのですが、あの手紙で、
『明日からも頑張るぞ!』と皆、勇気が湧いてきたのです。
そして自分たちのやっていることが人々のためになっているんだ、
とあらためて認識しました」

 その後、この手紙は第14旅団長・井上武陸将補の陣取る女川の
指揮所に届けられ、たちまち各派遣部隊に伝わった。

 

井上旅団長は言う。

「手紙を見た時は、もう体中の血が逆流するほどの思いでした。
『よし、どんなことがあっても全員を捜し出すぞ!』という思いが漲ってきましたよ。
うみちゃんは、どんな思いでこの手紙1 件を書いてくれたんだろうと思うと……」

 少女が自衛隊に寄せた『日本をたすけてください』という切実な祈りに全員が
奮い立った。中には、手紙1 件のコピーを手帳に挟んで災害派遣活動に励む
隊員もいた。同県利府町の加瀬沼公園に宿営地を設営した北海道の
第1高射特科群のある中隊指揮所にも、この手紙のコピーがボードに貼り付けられた。

 東日本大震災から49日目にあたる4月28日、飯野川第二小学校の体育館で、
大川小学校の犠牲者の合同慰霊祭が営まれた。祭壇には74の可愛らしい児童の
顔写真が並んだ。その中には、いまだ行方不明の6人の児童の写真もあった。

その間も、第14旅団の隊員たちは、うみちゃんの手紙1 件を胸に、行方不明の児童を捜し続けていたのである

 

被災地のあまりにひどい惨状に
さすがの自衛隊員も疲弊しまくっていたころに
一人の隊員が受け取ったこの手紙
この手紙はまたたくまに隊員の間にコピーされ
再び隊員たちをふるいたたせたらしい

---引用終わり---

 

こんなに頑張っている方々を暴力装置呼ばわりした中国の犬野郎がまだいますな。

左翼の団塊ってほんと消えて欲しい、っていうか消えうせろ

 


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