パレットⅡ

ライブのお知らせと。
2010年~2016年の記録です。

アコギな奴ら34

2011-01-30 18:30:00 | ライブ日記
「ムッシュプレゼンツVOL34」

@舞子台酒と肴のこずみっく
17:30 open
18:30 start

出演
中野ねこ太郎
まちゅお
ごんさん(こずみっくマスター)
矢谷トモヨシ
舞子坂夕焼け楽団

チャージ ¥600

16:30こずみっくに入った。
アイコさんに今日の出演者、中野ねこ太郎さんを紹介してもらった。
中野さんには「1~2年前にジャカランダで会っていますよ」とのこと!

それから程なく、まちゅおさんに続いて、ゆたかくん、りっちゃんをはじめ夕焼け楽団の面々が登場。
最後にムッシュさんもやってきて、いつものように、サンドイッチを貰った。

18:30過ぎに、まちゅおさんからスタート。
まちゅおさんのギターは不思議な木目のスプルースのトップで、サイドバックはホンジュラス・ローズのカッタウェイ。
AD-5とエフェクターの組み合わせで綺麗な音を出していた。
「Come Together」に始まって、アンコールの「メリー・アン」まで、美しいインスト曲を聴かせてくれました。


次は店主、ゴンさん。
ギブソンJ-200をギターケースから取り出し「もうあかん」からスタート、渋い渋すぎる!
しかも今夜はアイコさんがハーブで参加という大サービス!。
掛け合いのMCは紛れもなく、夫婦漫才の域に達していた。


そして、ねこ太郎さん。
エレクトーンのベースを足で弾きながら、ギター演奏するという一種のワンマンバンドスタイル!

めっちゃ楽しい!
当たり前だけど、ベース音が鳴るとサウンドの拡がりというか、奥行きが深くなって心地よい。
面白いだけじゃなくて、演奏のテクニックも凄い!

世界の車窓からのテーマ曲やジブリのアニメソングなどの選曲も良かった。

最後に演奏してくれた「チャップリン・イン・ニューシューズ」は圧巻。
アンコールは蛍の光と、構成もちゃんと考えられていた。


今夜は5組ということで一曲減らして
「ありふれた言葉」
「ひだまり」
「月の扉」
「ビスケット」
お約束のアンコールを頂き「アフリカ」をドラムの南さんに入ってもらって演奏。
アコギとドラムだけなので、ベースの代わりにバスドラを多めに踏んで安定感を出してくれた。
凄く端整なドラムてで歌いやすいー。

今夜も楽しく演奏できました。




いよいよラストは舞子坂夕焼け楽団。
いつも通ドスの効いたりっちゃんのボーカル、いもとさんの的確なギター、ゆたかくんの自由自在なギター、南さんのツボを押さえたドラム。
それに、今回は新しいベースにともあきくんが参加。
これがまたむっちゃ良いグルーヴ。
そこに、ムッシュさんがボーカルで入っているのだから、無敵です。


僕は今回は一番前の席だったのでじっくり、ゆたかくんのギターをみせて貰いました。




終了後、久々に来てくれた上村さんやりっちゃん、ギタリストの佐久間さんと楽しくお話して21:45に店を出ました。

そういえば、開演前にお客さんにオリンパスの一眼レフのデジカメを見せて頂きました。(宮崎あおいちゃんのコマーシャルしてたやつ)
これが凄くかっこいいカメラで、質感といい重さといい昔の35ミリカメラみたいでした。
MOTOさんも良いカメラ持ってたし、僕も欲しくなってしまいました。


プチマイ35

2011-01-22 19:05:00 | ライブ日記
プチマイの35回目。
今日はスタートする前に到着した。
まっちゃんバンドとノガミくんが欠席の為時間的には余裕。19:00過ぎにスタート。
先ずは、ガッちゃんから。
ビンテージ・ギブソンLG-1は47年製で僕のJ-50と同じ年代。
3曲歌ってくれた。
アトリエバンドでライブサンドにも出てくれたけど、立ち姿がカッコ良い。
しばらくは独りで弾き語りをするとのこと。


The cavesくんが4曲。
モトコーのプラネットEARTHのイベントで知り合って、来て貰った。
尾池先生絶賛の歌い手はジャカランダの常連組にもファンがいた。

今日も独特のハイキーな歌で良い感じ、中世のヨーロッパ音楽のような質感なのにポップス。


次は女子高生のMIKOちゃん。
流石に、しゅうくんの愛弟子ということで、ギターも歌も最高。

オリジナルといきものがかりのカバーとかを演奏。


若手は二人とも歌もギターも上手いし、礼儀正しいし可愛いし。
僕は頑張ってえぇ曲書かないと生き残れんなぁー。

最年長のNORAさんは妙なテンションのM.Cをはさみながら、お洒落なナンバーを4曲演奏。
もう、四半世紀の付き合いだ。
長く頑張りたいですね。


そして僕は例年通り1月はマイマの誕生月なので
「happy birthday」から。
そしてマイマのお気に入り
「月の光る丘」
そして卒業シーズンに合わせて久々に
「さよならの季節」最後は
「にじます」
以上4曲。
楽しく歌いました。




僕の後は
MOTOさん
いつになく饒舌なMOTOさんのM.Cも最高。
もちろん、伸びやかで力強い歌声も絶好調。
年始のライブからMOTOさんの歌が聞けて幸せです。


マイマとじゅんちゃんが松ちゃんバンドのカラオケで2曲熱唱。


そして、キャンちゃんが飛び入りで、いきものがかりの「ありがとう」を歌って全て終了。


ガッちゃん、MOTOさんとギターの弾き比べをして楽しみました。
ガッちゃんの47年製LG-1は枯れていて抜群の鳴り。
僕のJ-50と同じ年代なので、枯れ具合が同じで、サイズの違いはあるものの凄く近い感じ。
MOTOさんのJ-45(J-45と50はサンバーストとナチュラルという塗装の違いだけで同じ)
は2009年製。

新しいだけあってしっかりしていて、比べると少し重い。
かなり良く鳴っている個体で今後更に良くなっていきそう。
なんかギターの話になったけど、今夜も楽しかった。


今年も2ヶ月に一回、プチマイをよろしく!

宮崎ツアー3

2011-01-10 08:15:00 | ライブ日記
8時に起きて、入浴剤を入れた風呂に浸かる。
じっくり温もって、さっぱりしたところで食堂に降りる。
レストランの名前はFioleで豊岡のライブバーと同じ名前。
今朝もオムレツを頂く、少しセーブしょうと思ったがお腹いっぱい食べてしまった。
今日はほぼ同じ時間で全員顔を揃えた。


11:00のチェックアウトの時間にロビーで待ち合わせることにして部屋に戻り荷物をつめる。
時間があるので近くのスーパーに行く、竹田くんが昼に食べようと言ってた、辛麺のインスタントが売ってた。
またも予想を外して勇造が11:00に登場。


車に荷物を積んで、郊外のショッピングモールへ、隆ちゃんが駅で切符の払い戻しをしている間に、JUSCOで土産を買う。
全員揃って桝元で辛麺を食べる。
店に入ったとたんに頭皮から汗が出るほど、辛い空気が漂ってる。
竹田くんのおすすめ5辛を注文。
豚の軟骨も頼む。
とりあえず軟骨は無茶苦茶柔らかくて美味い。
追加を頼んだ。
いよいよ、ラーメンが来た。
ニンニクが一房入って、唐辛子が入って辛いけど美味い。
麺は蕎麦粉なので韓国冷麺みたい、ご飯を入れて雑炊にしても美味しいらしい。
朝ごはんしっかり食べたのに、ぺろっと食べてしまった。




そしていよいよ、電車で帰る竹田くんと駅でお別れ。
僕らは勇造の運転で空港まで送ってもらう。
空港に14:50に到着。バーコードで発券ができなかった、どうやらオーバーブッキングで席が足りないみたい。
僕はとにかく一番後ろの通路側を確保。
隆ちゃんは但馬便が飛ぶかどうかが判らないみたい。

荷物を預け、早々にセキュリティチェックを受ける。
ここで前田家とはお別れ。
ほんとにいつもいつも世話になりっぱなしだ。
ありがとう!
15:20が15:30の定刻に変わっていて、しかも清掃に手間取って15:45の出発。
少し揺れたけど順調に飛んで定刻の5分遅れの16:40到着。
到着してすぐ機内アナウンスで「吉本隆二様」とフルネームで呼ばれてた。
先に降りた隆ちゃんを追いかけて但馬便の所まで見送った。
荷物を取りにいくと、コンベアの上に僕らの楽器と荷物だけが残ってた。
17:00の三ノ宮行きのバスにギリギリ乗れて18:00帰宅。
楽しく、可笑しく、美味しい旅だった。
また遊びにいきまーす
よろしくです。

宮崎ツアー2

2011-01-09 09:06:00 | ライブ日記
8時頃に目覚めて、9時から朝食。
僕が食堂に着いたときには、隆ちゃんは先に済ませて部屋に戻った後だった。

伊藤家はほぼ食べ終えてて、そこに竹田くんが足を引きずってやって来た。
昨夜、風呂に入るのに、机の角で右足の小指を引っ掛けたらしい。
少し腫れて紫色になっていた。

そして、裸で部屋を転げ回るという、無観客パフォーマンスを演じたようだ。

さてと朝食だが、オムレツをシェフが焼いてくれて、熱々を食べることができた。
これは絶品です。
他の物もなかなか美味しかった。

デザートに果物も食べて、コーヒーも頂きました。


大方の予想を外して、勇造が11:00に迎えに来てくれた。
2台に分乗して高千穂に向かう。

約1時間半、12:25に到着、神社の駐車場が狭く近くの小学校の中に誘導してもらい駐車。
いよいよ芸能の神様でもある、天の岩戸神社に参拝。


天照大御神が天の岩戸に隠れた時に、神々が集まって会合したとされる天安河原宮まで歩いて参拝。
石積をしてお祈りするので河原は石積だらけで奇妙な景色。
弦と奈緒ちゃんはおみくじで大吉を引き、僕はお守りを買った。
パワースポットブームで客足が伸びているみたいだが、確かに何か強いエネルギーを感じる、私事と今夜のライブの成功を祈った。


近くの手羽の美味しい店に行ったが、残念ながら売り切れ。
延岡のおぐらでチキン南蛮を食べる。
すでに14:40ということで、18:00から予約している、酒蔵での宴会に備えてセーブして食べた。


RIZEに確認したら入りは17:00少し前ということ。
16:00過ぎにホテルに戻り、16:45にロビーで待ち合わせてRIZEに向かう。
勇造はバンド名をY&Tって言ったらしく。
もう無茶苦茶である
しかも
The SUB STUFF
(オリジナル曲)
なる
意味深な張り紙あり。


RIZEの児玉さんに挨拶をして、早々にセッティング。
極力すっきりとした音にして貰った。
スムーズに音だしを終えて、酒蔵に向かう。
先に弦と奈緒ちゃん、あけぼーと壱生が待っててくれた。

チャンバラ貝の突き出しに始まり、タンくず、地鶏、ゲソ焼き、生レバー、キンツなどなど。
最高!
僕はセーブしてあくがれ14を水割りにして飲む。

20:00の開演時間いっぱいまで美味しくいただきました。












そして、RIZEに戻り、20:30からスタート。
先ずは
T&Tに隆ちゃんが入って
「夏の坂道」
竹田くんがコーラスで入って
「見えるかい」
を演奏。
勇造も加えて
「ビスケット」
「未来の子どもたちへ」
「にじます」
「ありふれた言葉」
「大陸の風」
ミスはあったけど、かなり良い演奏だった。

竹田くんは一昨年の12月以来。
隆ちゃんは豊岡を含め2回、藤井くんも3回。
勇造は2年ぶり
このメンバーでの演奏は昨日がはじめて、流石、天照大御神の力はいだいだ。












僕らの後はサブスタッフ。

2年前に聞いた時にもびっくりしたけど、龍生のドラムの進歩は半端じゃない。
宮川くんのファンキーでグルービーなベース。
ひろしくんのハイテクニックのギターと遜色のないレベルだ。
勇造もボーカリストとして堂々としたもので、じっくり楽しませて貰った。


今日も終了後、龍生と壱生のセッションを聞かせてもらった。
何度聞いても素晴らしい。


片付けて、楽器をホテルに置きに行ってRIZEに戻る。
児玉さんに挨拶をして打ち上げ。

前回、隆ちゃんといった、海鮮問屋に行ったがもう閉店してた。
もう一度戻って、昨日のジャパンゴの斜め前の隆豊という店に入る。
地鶏やらなんやらたのんで乾杯。
勇造の友達のユキちゃん、かつきくんも合流して飲む。
かつきくんおすすめの牛焼肉を頼んだ、これはめちゃ美味。


2時過ぎにまで盛り上がって、解散。
ホテルに戻ったが、勇造、かつきくん、ユキちゃんはもう一杯行くというので、去年も行った、ピーカブーに行く。
新成人が盛り上がっていて、楽しかったんだけどカラオケがうるさくて、話が出来ないので別の店に行く。
しばらく飲んで、かつきくんが代行で帰った後、3人で話す。
店主に勇造さん閉店ですよと言われたのが5時。
そういえば、勇造が今朝5時まで飲んでたと言っていたのは、閉店までのんで追い出されたってことか!
とにかくホテルに戻って就寝。

宮崎ツアー1

2011-01-08 05:55:00 | ライブ日記
2008年12月に行ってから2年ぶりの宮崎ツアー。
2009年は台湾、豊岡、福山ツアーに加え沖縄旅行に行ったりして日程の調整がつかず断念。
今回は竹田くんとの雑談の中で弾みがついて、勇造に打診したらオッケーとのことで決定。
5人での演奏は初めてのことで、楽しみだ。

5時前に起床。
いつものことではあるが、バタバタのまま充分な準備もせずに家をでた。
5:55の普通で三ノ宮へ向かう。
前回行った時には5:53の電車でギリギリ始発のバスに乗ったので、今回は厳しいと思ったけど6:05の始発に乗れた。
荷物を預け、ギターを持って車内へ、ほぼ満席。

空港で荷物を預け、コーヒーとホットサンドイッチを食べた。
コーヒーはレインフォレストアライアンスだし、サンドイッチもチェダーチーズがとろとろで美味。
9:20にセキュリティチェックをして入り、登場口の手前で伊藤家と遭遇。

定刻7:50に出発、8:40着。

9:22の延岡行きの普通で日向市駅に10:38着。
迎えに来てくれた前田家の4人と久々の再会。
とりあえず荷物だけホテルに預け、天領でうどん。
美味い!
つけ麺の天領うどんとオデンを食べて満腹。


リハーサルまでの時間に馬が背辺りをドライブする。

潮が満ちると島に続く道が海に沈んで無くなる古島にいく。
海水が綺麗で透き通っている。
ここには黒田藩の志士の墓がある。




それから、米の山展望台へ。
素晴らしい景色で360度見渡せる


今夜のハコはコージーさんの店、neon 。15:00に入って、とりあえずのセッティングと曲の確認をさせて貰う。
16:00過ぎに竹田くん、隆ちゃんが相次いで到着。
そのままセッティングしてリハーサル。
その後、コージーさんとスカンクN.Gのリハーサルを聞いて、腹ごしらえ。
アメリカでライブハウスを経営していたという夫婦の店、ジャパンゴ。
カウンター5席しかあいて無かったので、僕らは座らせてもらって、勇造、濁水は立ち飲み状態。
メキシカンな料理はどれも絶品。
結局19:30の開演時間を過ぎてから、店に戻る。
当然、店も日向タイムで20:00まえにようやくスタート。
先ずはコージーさんのアコースティックユニット。
クラプトンとかのブルージーなナンバーを演奏。


その後、三線の弾き語り。
喜納昌吉の東崎や花、テンサクの花や島歌などポピュラーなナンバーを楽しませてくれた。
お喋りも面白い。


かつきくんがボーカルのコージーさんのバンド。
前回、農業会館でみたときもかっこいいと思ったげど、今回も良い感じ。
かつきくんのハイトーンボイスが光ってた。


そして、去年ライブサンドにも遊びに来てくれた、蒼井濁水くんのバンド、スカンクNG。
先ずは独りで、弾き語りでジャズブルースなナンバー。
そして、徐々にドラムの勇造、ギターの今井ひろし、ベースの宮川慎一が入ってのバンド演奏に。
独りでもバンドでも素晴らしい演奏だった。


今回はT&T(矢谷トモヨシ+藤井トキハル)、パーカッション吉本リュージ、ギター竹田ノリユキ、ドラム前田ユウゾウという初めてのセット。
「ありふれた言葉」
「空のリズム」
「大陸の風」
「未来の想いで」
「アフリカ」

「未来の想いで」では龍生がドラムで参加してくれた。
もちろん、打ち合わせもリハーサルも無し。
2年前にも凄いと思ったけど、今回は更に上を行っている。

今夜のライブはモニターのバランスをとりきれなくて、やりにくい部分もあったけど、初めてのセットで楽しかった。




全てが終了して、龍生とひろしくん、宮川くんで一曲。
勇造と隆ちゃんでビデオ撮影。
物凄い超絶テクニックの応酬。
壱生もギターでスモク・オン・ザ・ウォーターを演奏。
これまた末恐ろしい感じ。


結局、片付け終わったのが0:00前。
打ち上げは断念して、コンビニで買い物してホテルに戻る。
入浴剤を入れたふろに入り就寝。