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朝、7:00に起きて荷物の整理。
7:30に朝食のサンドイッチとクランベリージュースを届けてくれた。
シャワーを浴びてぼんやりテレビをる。
8:50にロビーに降りたらみんな揃っていた。
そこに曹さんが迎えにきてくれた。
歩いて町中探訪、赤崁楼を見学、日本語の解説ビデオがあってとてもわかりやすかった。それから寺をいくつか回って、冬瓜でできた甘い飲み物をいただきました。
寺の中の柱が崩れかけていたりする場所もあり、地震の影響がすこしあるようだった。
昨夜も見た林デパートの側を通ったら11:00の
オープンを前に沢山の人が開店を待って並んでた。
国立台湾文学館では「台日交流文学」というテーマで特別展が開かれていたので、日本語で展示が見れてよかった。
それから、葉石濤の文学館をのぞいたあと、この地で70年営業しているとう有名なお店にフレッシュジュースを飲みにいきました。
僕はマンゴジュースをオーダー、シャーベット状になっていてとてもマイルドで美味しい。
そして、フルーツの盛り合わせと、砂糖入り生姜醤油で食べるトマトでお腹いっぱいになった。
だけど、これは序の口で次は街角の海鮮料理屋さんへ!
そこには、曹さん夫妻の友人で絵を子供たちに教えている、コウさんが来ていて、一緒にご飯を食べるとのこと。
僕らはお腹いっぱいなので、ご飯は断ってスープだけいただくことに。
味噌汁風と潮汁、どちらもクエのような白身の魚が入っていてとても美味しい。
後は、ヤングコーンの焼いたやつと、空芯菜の炒め物、厚揚げの醤油味、イカのボイルした物、どれも美味しくてまたもや、食べ過ぎ。
食べている間に曹さんが車を持ってきてくれて台南駅に送ってもらいました。
切符を買ってちょうど13:33の自強号に乗れた。
今日は席が取れたので座って移動が出来て快適。40分で嘉義に到着。
駅前に蘇くんとお父さんが待っていてくれました。
すぐに、美味しい鶏飯のお店に連れて行ってくれましたが、もちろんみんなあまりお腹が空いていないので、鶏飯の小と味噌汁を頼みました。
これもまた、とても美味しくてペロッと食べてしまいました。
地元の人しか来ないお店はやはり美味しいです。
そのあと、お父さんの車で玉山旅社に連れて行ってもらいました。
何と、店の前にはパウチして2012年の「感謝台湾音楽会」の時の新聞記事を貼ってくれていました!
北門駅を見学したあと、玉山旅社の経営者であり、本屋の店主、余国信さんを本屋に尋ねることになりました。
道中、2012年の時にはまだ整備中だった古い風情のある建物が復刻されて、沢山の観光客が集まってきていました。
久しぶりに国信さんとも会えてお土産を渡すことが出来てよかった。
まあ、国信さんからはそれ以上に沢山のお土産をもらってしまったけど。
そろそろお別れの時間になり、蘇くんのお父さんに新幹線の駅まで送ってもらいました。
新幹線の駅は台鉄の駅よりずっと遠くて30分ほどかかった。
そこで別れぎわ、お父さんにもお土産をもらってしまって荷物でいっぱいになってしまいました。
いつもいつもありがとうございます。
予約していたチケットを受け取り、17:07の新幹線で台北へ。
18:36台北着、すぐにタクシーでホテルに向かう。
風邪気味の永井さんのリクエストで風邪薬を持ってあおいちゃんが来てくれた。
それから5人でロータリーに行ってみたが、春節のためか開いていなかった。
近くの夜市に出向くことに、いつもながら物凄い人の波。
牡蠣の卵焼き?の有名な店があるとのことで、しばし列に並んで牡蠣とエビの卵焼きとレバーのスープなどを頂く。
申し訳ないことにあおいちゃんに奢らせてしまった。
お次はせっかくなので、小龍包を食べに行くことに。
中山駅の側の三越の地下にある鼎泰豐へ。
こちらも、人気で25分待ち。
三越の地下の食料品売り場を冷やかして時間つぶし。
ノーマルな小龍包、ヘチマとエビの小龍包、海老チャーハン、蒸し鶏、豆苗の炒め物、野菜餃子、サンラータンなどたくさん食べてたくさん飲んだ。
出がけに豆苗の炒め物に虫が入っていたと言われ、パイナップルケーキが出てきたが、もうすでに満腹で包んでもらった。
閉店と同時に三越を出て入り口のところであおいちゃんとお別れ。
ぷらぷら歩いてホテルに戻る。
明日は7:00にロビーに待ち合わせということで就寝。