パレットⅡ

ライブのお知らせと。
2010年~2016年の記録です。

KIITO 巨大絵画「雪に包まれる被災地」

2013-03-20 10:00:00 | ライブ日記
3月20日(祝・水) 13:00 開場  (無料)
13:30~  司会 岡 愛子 
語りだす 「震災で変ったもの 変らなかったもの 神戸の場合 東北の場合」 
   加川広重(巨大水彩画家):志賀野桂一(「アーツエイド東北」理事長)
大谷燠(dance boxプロデューサー)角ひろみ(劇作家) コーディネート 島田誠 
15:00 ダンスパフォーマンス(協力 DANCE BOX)
吾妻琳  今貂子  jung mi IM、 原和代 、村上和司
15:30 朗読:演奏 「未来の花」~ひとの記憶・まちの記憶、被災地をつなぐうた~
  玉川侑香(詩人) 矢谷トモヨシ(シンガーソングライター)
16:00-17:00  3年目を迎えた東日本ー復興支援の現場から
野崎隆一:まちづくり支援調整型コーディネート(住民vs住民、住民vs行政)
久一千春:ボランティアグループ「バレンタイン」
杉浦健:関西学院ヒューマンサービスセンター事務局長 ボランティアコーディネータ



3/20-31の間、KIITO に宮城県出身の画家、加川広重さんの巨大絵画が展示された。
タイトルは「雪に包まれる被災地」

この巨大な絵画はホールにギリギリ入る大きさで展示されていると、実際そこにある景色かのような不思議な感覚になる。

11:00からのリハーサルにあわせて、10:15に到着。
岡野さんと音響の出口さんにご挨拶。
予定していた機材が使えないとのことで、有り合わせの機材で何とか音が出るように工夫されていた。
西岡さん、玉川さんと打ち合わせをして、音響チェック。
倉庫だけあって音はもわもわ。
まあ、人が入れば少しはましになるねとのことでおえて、食事に。
西岡さん、直美ちゃんとオムライス。
戻ったらバレンタインチームも会場いりしてた。

13:30
画家の加川さんをはじめ、主催の島田さん、アーツエイドの志賀野さん、ダンスボックスの大谷さん、劇作家の角さんでシンポジューム「震災で変ったもの 変らなかったもの 神戸の場合 東北の場合」
15:00
ダンスボックスの吾妻琳さん、今貂子さん、jung mi IMさん、原和代さん、村上和司さんによるダンスとパフォーマンス。
とても、印象的な内容だった。

そして、西岡さんのトモニプロジェクトの紹介と活動報告に続いて「霧笛の町」、玉川さんとの会話をはさんで朗読「モーニング」「みよちゃん」にはギターで参加。
そのあとは玉川さんひとりで「帰り道」「握り飯」最後に僕が「未来の花」を歌わせてもらった。
暖かいお客さんのおかげで、二曲とも早々に手拍子をいただき気持ちよく歌わせてもらいました。
そして今回も玉川さんの朗読に泣かされてしまった。
この巨大な絵画の前で演奏させてもらったことを感謝します。




僕たちのあとは野崎さん、杉浦さんと千春ちゃんの「3年目を迎えた東日本ー復興支援の現場から」とだいして支援報告。
現地でのエピソードや新しい支援のあり方の提案など、あっという間の一時間だった。


片付けてその場で打ち上げと交流会。
お寿司とか揚げ物とかいただきながら、ワインを飲みました。
そのあとはバレンタインチームと一緒に喫茶店に行きました。
楽しい夜をありがとー。

加川さんとの記念撮影と集合写真









月の明かりコンサート

2013-03-10 10:00:00 | ライブ日記


10:00前に到着。
とりあえずは石尾山にお参りに。
すぐに音だしをしてうちあわせ。
そうこうしているうちに、急激に天気が悪くなった。
バレンタインチームが希望の飲むヨーグルトを販売していたけど、売れるかどうかが心配なほどの天気と客足。(結局、僕らの予約分を含めて完売、僕らはまた買えませんでした。)


コンサートの続くなか14:00から千春ちゃんの現地報告会。
地元の中学生が参加してくれて、いろんな思いをきかせてくれた。


16:00からの部では気仙沼の橋本たかしさんとSkypeでつないで直接会場の参加者とやり取り。
顔を見ながらのやり取りはとても親近感がわくのでよい方法だと思う。

予定通り17:30から僕らの演奏。
「嬉しいさよなら」
「浮かぶ雲のように」
「ハーモニー」
「気仙沼マイラブ」
「霧笛の町」
「未来の子どもたちへ」
以上6曲演奏させてもらいました。


片付けて打ち上げ、販売していたフランクフルトや焼鳥、とん汁やおにぎりなどなどたくさん食べてたくさんお話ししました。
こういうイベントが続けて2年できたことが素晴らしいと思います。
主催musicdocの中野さん、そして弘法寺の渡邉さん。
お疲れさまでした。

来年も是非とも続けていただきたいとおもいます。
今回の寄付金は楽器にして東北の子どもたちに送ります。

みなさんお疲れさまでした。


フレンドシップ

2013-03-09 18:00:00 | ライブ日記
フレンドシップミーティング。
小池さんに声をかけていただいて、最初に見学に来たのが去年の3/3。
しあわせの村での会。
リピート山中さんの楽しい演奏を聞かせてもらいました。
夏には埋蔵文化財センターでのワークショップと海の家での交流会にも参加しました。
それで、今回は賑やかしをお願いしますとのことでいきました。
場所は大山寺のなでしこの湯。
到着して、尾藤さん、小池さんとうちあわせ。
ご飯が余るとのことで僕もいただきました♪
とても美味しい。

先ずは「ありふれた言葉」を歌ったら、思ったより反応がよかった。
それから、みんなに鳴り物を配って鳴らしてみることに。
「アフリカ」をゆっくりのテンポではじめて、徐々にスピードアップ。
いつもの倍以上のロングバージョンでしたけど、みんな楽しそうに鳴り物をならしてくれた。

最後は「未来の子どもたちへ」鳴り物をならしたい人は鳴り物を、声を出したい人は声を出すという形でやってみました。

みんな集中力を切らさずにやってくれました。

そのあとは尾藤先生の遊び。
流石です、もう全員のりのり。
最後はアブラハム音頭、こちらも大盛り上がりでした。

つなぐ・つたえる復興ひろば2013

2013-03-02 11:00:00 | ノンジャンル




「つなぐ・つたえる復興ひろば2013」

まどかちゃんにうちまで来てもらい、荷物をはこんでもらう。
今年はこれにあわせてAERのアンプを導入。マイクやスタンドもあるので大変。
11:00前に到着してセッテイング。
今日は写真家、宗景さんの撮影取材のお話し。
気仙沼から坂本さんが来ての現状報告。
それから、前日神戸にこられていた橋本たかしさんとのSkype中継。
トモニプロジェクトの報告。
玉川ゆかさんと僕のライブと盛りだくさんの内容。


学生青年センターの飛田館長からご挨拶。


トモニプロジェクトの西岡さんの挨拶。

現地を何度も訪れて取材して回った宗景さんの話はその写真とともに説得力がある。

撮り手の話を聞くと写真のみえかたも変わってくる。


坂本さんの話は日本一の仮設商店街、紫市場ができるまでのいきさつ。
次々に持ち上がる問題、行政とのやり取り、大変なご苦労があったことだろう。
仮設商店街の完成が予定より遅くなってしまったことについても「今となってはそれでよかった、そのぶん時間をかけ考えることもできた」と発言されたのが印象的だった。

バレンタインチーム代表、久一千春さんがskypeで気仙沼の紫市場の橋本たかしさんと繋ぐ。

去年の復興ひろばにお越しいただきお話を頂いた千葉さん。


同じく去年お話を頂いた村上さん。
皆さん忙しい時間に時間を割いていただきありがとうございます。


西岡のトモニプロジェクトの活動報告のあと、玉川さんとまどかちゃんと僕の3人でのライブ。


先ずは「霧笛の町」「気仙沼マイラブ」の2曲をまどかちゃんと演奏。






続いて玉川さんの詩の朗読「モーニング」煉瓦色の小路からエッセイ「拍子木」を読み、再び詩の朗読で「帰り道」「四丁目のまさ」それを受けて僕は西岡さんとのコラボ曲「未来の花」を歌った。

玉川さんのエネルギーを頂いてとてもいい感じで演奏させてもらいました。

片付けて荷物を自宅に戻して19:00から打ち上げ。
イベントには参加できなかった方々にも参加いただき交流出来て良かった。


終了後、どこかほかの店を探したが、結局は僕とこでコーヒーを飲んで終了。