パレットⅡ

ライブのお知らせと。
2010年~2016年の記録です。

「三度目の正直」

2011-02-19 19:00:00 | ライブ日記
お昼からまどかちゃんとリハーサル。

1月からかかってる、童謡の録音の最終録音を挟んで18:30にごパン入り。
マルコさんはすでに到着していた。
19:25
スタート。
「オールウェイズフール」
そして、卒業シーズンということで、
「さよならの季節」
「タンポポ」
の2曲を歌った。
少し毛色を変えて
「雨上がりの街」
まどかちゃんが画用紙に大きく書いてくれた歌詞カードをみせながら、みんなで「故郷」
今回初めてカバーした「美麗島」
32年前には発売禁止になっていた台湾の歌で、去年台湾でお会いした、キンボさんのアルバムにも収録されている。
台湾の美しい自然と人の素晴らしさを描いている、先に歌った故郷に通じる内容だと思う。
最後は竹田くんのアレンジを頂いて「未来の子どもたちへ」
リハーサルを入念にやった分、アンサンブルも良い感じだった。


そして、まどかのソロ。
いつも以上にのびのびと楽しんでいる感じが良かった。


最後は、丸岡マルコ淳二さん。
今回はいつになくしらふ。
ギターは凄く良くなっている。
マーチンに穴があいて修理した時に調整もしたとのこと。
アンコールの古い上着まで、圧巻の演奏だった。


最後に永田くんが一曲歌って終了。


良いライブでした、またお願いします。


竹勇さんと一緒

2011-02-11 13:30:00 | ライブ日記
12:30に会場入り、
芸術センターには初めて来たが、新しくてつくりもかっこいい。
永井さんにあいさつをして、ホールに入る。
小さいながらもちゃんとしたホールになっている。

控え室から、竹勇さんが出て来られて再会の握手をして頂く。
千松さん、中嶋さん、玉川さん、辻下さんの顔もある。
隆二郎さんもやって来たが、来日の噂のあったマイルスさんとは連絡がつかなかったみたいだ。
去年よりも大きなホールは直ぐに満員になった。
13:30先ずは、永井ますみさんをはじめ、朗読グループうろこ雲の面々が「奥の細道」を順番に朗読して、竹勇さんの三味線が絡むというスタイル。
詩人それぞれの声に個性があって引き込まれる、面白いコラボレーションだと思った。


次は、玉川さんの朗読。
風邪をひいておられるとのことだったが、全く感じさせない力強い声だった。
真っ赤な衣装も素敵だった。


新開地の詩人、岡本清周さん。
巻き紙にした詩を流れるように歌うように朗読、会場から大きな拍手が沸き上がった。


そして、永井ますみさん。
遠い未来として描き出した大SFのような大叙事詩「創世記」は、現代人への警告なのか?


それぞれの詩の世界を確実に拡げ彩りを与える、竹勇さんの演奏も素晴らしかった。

オープンマイクで三人が竹勇さんとのコラボで朗読。






そして、堤加代子さんの歌と山田昭夫さんのギター。

堤さんはガンを克服して、歌を歌い教室も開かれているとのこと。
山田さんは堤さんの伴奏だけじゃなく、フォルクローレを歌って喝采を浴びていた。




このあと、僕がオープンマイクで「ひだまり」を歌わせてもらいました。
客席が全て見渡せる歌いやすいステージでした。


最後は竹勇さんの津軽三味線。
今年も楽しませていただきました。
もっともっと聞いていたくなる、演奏でした。


16:40全て終了、17:30からの打ち上げ会場まで歩く。
21:00過ぎまで楽しく宴会、僕は隆二郎さんの歌の伴奏をたくさんやりました。




それから岡本さんの誘いで6月に竹勇さんと新開地で!って話が出ました。
決定したらまたお知らせします。

竹勇さん、ますみさん、また来年も楽しみにしています。
お疲れ様でした。