パレットⅡ

ライブのお知らせと。
2010年~2016年の記録です。

ライブサンド28

2010-06-19 19:00:00 | ライブ日記
ライブ・サンド28

矢谷トモヨシ

はくさんまさたか

丸岡マルコ淳二+山田さとし

@神戸・六甲
自然派カフェ・ ごパン

19:00start

今夜は何と、ワールドカップの日本対オランダ戦。
試合は8時半から。
お客さんは期待出来ない。
6時半過ぎに店に行くと、もうすでにマルコさんとケーナの山田さんそれにかおるさんも来ていた。

で、しばらくするとちらほらと集まり始めて、ほぼ席は埋まった。

19:20に先ずは僕から。
「ひだまり」
「ハッピーバースデー」
「Jump」
「夜の一番深いところ」
「未来の子供たちへ」
「ビスケット」

ギブソンはピックアップの調整に出しているので、誕生日に買ったD-18を持って行った。
まだ、手に馴染んでいないのでどうかな?と思ったけど、ポテンシャルが高く、きっちりメリハリがでるので、凄く歌いやすいというか、表情がつけやすかった。
これからがもっと楽しみだ。


そして、駆けつけてくれた、はくさんまさたかさんのディジュリドゥとホーミとお話し。

音の広がり深み、人柄が伝わってくる、素晴らしい演奏だった。


最後はマルコさんと山田さんのコンビ。

マルコさんは肉離れを起こしたらしく、歩くのが辛そうだったけど、うたはいつもどおりやさしくせつない歌だった。

ケーナの山田さんはほとんど即興で合わせていくのだけれど、もうそれはそれは素晴らしいフレーズと音色。
最高の演奏だった。



小橋かおるさんと僕


マルコさんのページもどうぞ

次回は7/17はジュン・レノンさんとノガミくんです。
ライブサンドも残すところ後2回、目一杯楽しみましょう。

Happy birthday to me!

2010-06-17 19:12:00 | トピックス
5/24にうはら祭りの打ち上げで、澤村さんの家にお邪魔して話してた時に、聖天下のギターリペアマンの話しになった。
次の日曜日のにトリプル・オーの修理があがるので取りにいって。ついでに斎藤哲夫さんから預かって来た、ハス&ドルトンを調整に出すとのこと。「矢谷もギブソンをみてもらったら?」と言われ、僕もお供することにした。
ギブソンもここ何年かで鳴りが悪くなってきていたけど、1947年製ということでもう63年もたって限界かなぁと思ってたので良い機会だった。

JRと阪堺電車を乗りついで、聖天下の瑞穂楽器へ。
噂のリペアマン上岸さんは穏やかな優しい感じの人。

ギブソンをみせると、「ナットとブリッジの修理をしてピックアップのシステムを交換することで楽器本来の音がでます」
ということで預けることにした。
ついでにブレイシングやその他、気がついたところも直してもらうようにお願いしました。
その後、上岸さんの作ったドレットノートをいろいろと見せてもらった。
中には石川鷹彦さんに作ったギターもあって、どれも魅力的。
その時に平行輸入のマーチン18GE(ゴールデンエラ)を見せて貰った。
これが素晴らしいギターで、弾きだすと止まらなくなって、いつまでも弾いてしまう(カッパえびせん状態)。
ゴールデンエラとは最高の材料を使っていた戦前の復刻で当時と同じ材料、同じやり方で作っているらしい。

それから1週間後、ギブソンを引き取りに行くついでに、マーチンのMC-28をみて貰った。
すると、このギターが持っている本来の音を出すには、ナットとブリッジだけでなくネックのリセットが必要ということで、凄い費用がかかるので、あきらめることにした。

ギブソンの方はというとブレイシングが6ヶ所も外れてたみたいで、ニカワで接着してくれていた。そのせいか、20年前に最初に弾いた時のようにふくよかな音が鳴るようになっていてびっくりした。
まあ費用はそれなりにかかったけど、満足出来る仕上がりだった。
弦高を少しだけ下げて貰って、最後にもう一度、ゴールデンエラを弾かせて貰って帰った。

その時、上岸さんに「これを買ってくれたら、格安でMC-28の修理をしますよ」と言われた。
悩む。

翌日、僕の家に澤村さんがギブソンの試し弾きに来た。
その時、修理上がりのハス&ドルトンを持って来てくれて弾かして貰った。
修理前はこんなもんかと思ったけど、これがまた!
凄い。
とても反応が良くなっていて、音質も豊かになった。
こうなると、MC-28も修理して、良い状態にしてあげたい。
しかも、何軒かの楽器屋を回ってゴールデンエラと同じクラスのギターを弾いたが、満足いくギターは無かった。
そして澤村さんの別のギターの引き取りと、神田さんを紹介することで予定があったのがはからずも僕の誕生日の6/17。
自分自身への誕生日プレゼントとしてゴールデンエラを購入。

そんなわけで、秋にはMC-28の修理もしてもらいます。(この時期はニカワの付が悪いため)

ちなみに帰神後、澤村さんに餃子と唐揚げを御馳走になりました。
神田さんも一緒で、何にも替え難い最高の誕生日になりました。

2006年製 Martin D-18G.E

ハッピーローラ

2010-06-13 18:46:00 | ライブ日記
『サンライズムッシュ プレゼンツッ☆』
~アコギな奴らのナイトな夜~

矢谷トモヨシ
舞子坂夕焼け楽団
夕凪ブレンド
MOTO

@ハッピーローラ
open/18:00 start/18:30

17:00前に到着、とりあえず音だし。
ギターを修理して最初のライブだし、ピックアップを替えたので凄く心配だったがほぼ問題なかった。
18:30過ぎにスタート。
「大陸の風」
「ハッピーバースデー」
「夜の一番深いところ」
「月の扉」
「ビスケット」
「未来の子供たちへ」
の6曲。
アンコールをいただき「Good by&Good night」

音も気持ち良かったし、楽しく歌いました。


そして、MOTOさん
カバー、オリジナルを取り混ぜて最後にはうなぎさんとの共作曲をうなぎさんのピアノで披露。
何時も以上に伸びやかに、良い歌を聞かせてくれた。


うなぎさんとシバッチの夕凪Blendはのっけから盛り上がってた。


もちろん最後は、舞子坂夕焼け楽団。

今回も安定した大人な演奏だった。
ゆたかくんのギターも良いけど、燻し銀のようないもとさんのギターが凄い。
最高に気持ち良いところから入ってくる
南さんのビシッとしたリズム、ムッシュさんのうたとステージング。

紅一点、りっちゃんの歌もピカ一。


また秋頃によんでくれるとのこと
楽しみにしています

ばとこいあ

2010-06-12 19:30:00 | ライブ日記
ばとこいあ定例会

矢谷トモヨシ
小林隆二郎
永井ますみ


神戸学生青年センター・音楽室
18:00 start

到着したのは丁度休憩の直前。
中嶋さんと中野さんの演奏。
また前半を見損なった。
休憩明けに隆二郎さんと普通の女の子を演奏。
ジョゼット加藤さんはかってポプコンに参加したときの曲を披露。
因みにその回の優勝は小阪あきこだったらしい。


伊藤くんの話しに続き、
「ハーモニー」
「夜の一番深いところ」
「ビスケット」の3曲。
気持ちよく歌いました。

そして永井さんの朗読。


最後は彼末さん。
今回はひょうたん笛ではなく、自作の胡弓での演奏。
しかも制作費180円とは恐れ入りました。
是非、楽器の作り方教室をやって頂きたい。
最後は中国の曲を演奏するコンテストで見事3位に入賞した、村上さんのピアノ演奏。

いやぁ、今日は表現者が多くて10時前になってしまった。

この間、隆二郎さんは緑島に行き、台湾原住民で、国民的な音楽家のキンボさんと面会を果たし、競演の約束を取り付けたらしい。
少しずつだけど新しい動きも出てきた、次回は8月に会いましょう。