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天橋立ライブ。
13:00六甲道駅で待ち合わせて伊根町に向かう。
15:30に京の春に到着。
杜氏の久仁子さんともお話ができ、みんなで一緒に写真を撮っていただいた。
伊根の舟屋を見学して会場である坂元屋へ。
17:00すぎに到着して挨拶。
かれこれ7.8年ぶり。
というのも実はここは父の生まれた家。
今は従兄夫婦が切り盛りしている旅館。
去年、旅館の1階部分を改装してレストラン&ライブハウスを作った。
この場所は爺さんの生きていた頃は食堂でカレーライス屋、かき氷を求めて海水浴客がひっきりなしに訪れた。
小さかった僕はおばあちゃんに「サイダーちょうだい」と食堂の隅にあった冷蔵庫の中から出してもらって飲んだ。泳いだり、雪遊びしたり、向かえの神社で虫取りをして遊んだ。
旅館の仲居さんやみんなが遅い食事をした場所が今やステージになっている。
何十年も経ってこの場所にこんな形で戻ってくるとは思わなかった。
ある日従兄から「豊岡まで来てるなら、足を伸ばしてよ」と電話をもらった。
日程を決めて連絡をするねと話していたら、後日、小池照男さんから丹後の伊根町で演奏するんです！とのこと。実は父の里で僕もライブを頼まれています。
では泊まりで行きますか！
と話はトントン拍子に決まり、雪井ちゃんとりゅうちゃんとでライブをすることになった、その後、伊藤ちゃんも来てくれることになりT&T＋2という形になった。
伊根町でのライブのは山東町に変更になったが、こちらのライブは予定通り。
さて、昔話が長くなったけど準備を終えて、対バンの河嶋さん、のぶさんの音出しも終わって開演を待つばかり。
宮津で大きなイベントがあるらしく、お客さんの入りがいまいちだと、言われていたけど、叔母さんが友達と来てくれたりして聞いてくれた。
のぶさんはギルドを操って花田さんや沢田研二のナンバーを決めてくれた。
河嶋さんは何と、神戸で雪井ちゃんとセッションしたことがあるということで、今夜も雪井ちゃんと一緒に1曲。ブルースを基調としたカッコイイナンバーをたくさん聞かせてくれた。
12/5に神戸に来るとのことで、雪井ちゃんとまたセッションするらしい。
僕も行きたかったけど、先約ありで残念。
T&Tは
「夏の坂道」
「浮かぶ雲のように」
のあと、
小池さんの笛の演奏。
小池さんを交えて
「ひだまり」
それから
「嬉しいさよなら」
「未来の子どもたちへ」
この4人では初めての演奏でした。
リハーサルも無し。
なかなか、いい感じだった。
その後は1:00過ぎまで楽しく飲んだ。
のぶさんのスカートの丈の話しがほとんどだったけど。
面白かった！
