ここのところ、飯田線関連の記事ばかりですので、本日はちょっと毛色を変えたいと思います。
この写真も当時何気なく撮った写真ですが、やはり貴重な歴史の証言に...
修学旅行用に製造された159系 (多分)、東海道線保土ヶ谷-戸塚間を行く姿です。155系は元々グローブベンチレーターだったのを後に押し込みベンチレーターに改造したようなので、どちらかははっきりしませんが、屋根上に改造したような痕跡が見あたらないので、おそらく名カキの159系かと思います。撮影は1977年5月頃です。この後に修学旅行用車は、湘南色に改められますが、この写真はおそらくその直前の姿と思われます。
俯瞰ショットなので、低トンネル山岳地帯入線を配慮した特徴ある平べったい屋根がはっきり写っています。これは我ながら貴重な記録かも。
関東では小学生の修学旅行は日光方面に行くケースが多かったと思いますが、その時修学旅行車(といっても東チタの155系の方だと思いますが)にお世話になった記憶があります。