アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

2/7 アーケロン20 デカール

2015年02月16日 | アーケロン、ポーラーベア製作

デカールを貼りました。

といっても、いつものようにドライデカールですが。
 
いままで、面倒くさがってハサミでフリーハンドで切り出していたのですが、そうすると貼るときに角度や中心がずれてしまうんですよね。
 
台紙のフチを基準線と認識して貼ってしまうためです。
フチは無視して数字を見ようとしても、どうしてもひっぱられてしまうのです。
 
なので今回は、丁寧に定規とカッターで切り出しました。(当たり前のことをつらつらと(^^;))
 
 
 
 
 
 
 
シートのフチの目盛りを利用。(カッターマット、1mm方眼のついたものが欲しいなあと感じました)
 
 
 
 
 
 
定規で下端を揃える。
 
 
 
 
 
 
固定用のテープも定規の目盛りの下端を利用して水平に。
 
 
 
 
 
 
 
貼るときにも基準になるものがあるときには、それを利用。ここでは肩当てとボディを接続する2本線を基準にしています。 
 
 
 
 
 
 
 
 
おでこなんかは目測で貼りましたが、その場合でもでもきれいな四角形のほうが見当がつけやすいです。
(書きながら今気づいたけど、ヘルメットと胸部の境界線が使えたかもしれませんね。ちょっと遠いけど、セロテープもていねいに直角に切り出せばよいのかな)
 
 
 
 
今回デザイン用途のドライデカールだけではなく、模型用のコーションレターのものも使用しました。名門バーリンデン製でございます。
 
酒餅後援でおなじみ、Gパーツさんで購入できます。
 
印刷くっきり、定着力もあり、台紙離れもよく、とても使いやすかったです。(当たり前と思うなかれ。海外製でここら辺がクリアできていないものもあります。例えばルナダイバーの天面の『3』、これは糊よりも台紙にしがみついていようとする力のほうが強くて大変でした。台紙ブヨブヨしてるし)
 
あと、数字のデカールと一緒に貼ることで気がつけたのですが、つや消しなのですね。さすがは模型用。
感心してしまいました。
 
 
 
 
 
 
グレイ、貼る面の塗色によっては埋没してしまうのですが、今回は良い雰囲気です。
(マシーネンでは横山先生の鶴の一声で、グレイはなくなりましたね。黒になりました)
 
 
 
 
 
 
 
部隊マーク、パーソナルマークの代わりにメーカーのロゴを拝借しました。(^^)
 
 
あと、人にはつたわらないこだわりで、コーションレターを天地逆に貼っています。
最近のデカールって印刷技術の向上で文字がはっきり読めすぎちゃうんですよねー。
トンチンカンなところに「危険」とか、「踏むな」とか、「出撃前にはずせ」とか、サメチャウ。
逆さに貼ったところで、逆さに貼ってあるように見えるだけですが、「いや、わかってるけどしょうがなしに貼ってるんですよ」アピールなのです。
   誰に?
 
ボックスアートの手書きのコーションレターってニョロニョロと書いてそれらしく見せていることが多いですが、SF3D時代にはデカールでそれを再現しているのがあったと記憶しています。
今考えると素晴らしいアイデアだったなあ。
 
 
 
 

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