キャノピー、二枚貝のようにパカっと開くのではなく横に開いたらかっこいい。
と、思ってしまったのです。
ザクの肩のシールドのような感じで。
頭の中で色々シミュレートしたり、案図を描いたり、数日試行錯誤。
仕事中?🤫
休日二回使ってこんなんできました。
1mmの真鍮線と、プラ部分は0.5mm、1mmのプラ板の箱組みでできています。
出来あがってみればいたってシンプルですが、ここまでたどりつくまでがまあ大変。
取り付けるとこんなです。どうでしょうか。
二枚貝方式よりパイロットの顔がよく見えるでしょ。
本当はもっと絶妙に格好よいポジションがあるんだけど、そこにうまいこと移動するように関節を作るのが難しい。
閉じた状態ではこんな状態でボディの中に収まっています。
開いた状態ではこう。
展開順序
1.キャノピーが前進します。
2.さらに前進します。
3.横に移動します。
4.さらに移動します。
ボディとの接続はビニールチューブを瞬着で貼っただけです。
省スペースだし、グリップ効くし、簡単だしでとても便利。
こういう素材を見つけるのが大変だけど。
今回私が使用したのは廃物利用です。
襟や袖口に針金が仕込んであって表情を作れるカジュアルシャツというものがありますよね。
私は一着持っていまして、デザインは気に入っているものの、針金襟は好みではないのでDIYで針金を抜き取ったのですが、その針金の両端についていました。布地から飛び出さないための保護材だと思われます。
なんでも取っておくもんだw
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その他の部分も少し進みました。
使用しなくなった本来の開閉用パーツは逆差ししました。
ヘッドギア的な何かに見えることを期待して。
前回までただの板だったものに蝶番(ちょうつがい)と鍵穴をつけました。
蝶番は伸ばしプラ棒。
鍵穴の丸は、プラ板にドリルで穴を開けたものをテンプレートにけがき針で。
鍵穴および蝶番がおさまるコの字の切り欠きは平刃の彫刻刀で。
蝶番は蓋につく側とボディにつく側をわざとちょっとずらして貼るとリアリティが出ると思っているんだけど、現実にこんなにずれていたら、相当ガタガタですよね。
誇張表現ということでひとつw
キャノピーの演出が凝ってますねしかも工作精度の高い
ヘッドギアかと思ったらやはりヘッドギアでした良かった合ってた
散文失礼しました
ヘッドギアに見えますか!ならばよかったです。
こういう「コロンブスの卵」的なひらめきを思いついた時が一番テンションが上がります。
ウヒョョ、俺天才!みたいなw