アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

アンモナイツ二体目3「スネの続き」と「足を作ろう」19/4/2

2019年04月03日 | MK44 アンモナイツ2体目 製作

「スネの続き」

スネのすその反り返り、かっこいいんだけど、実は横山メカっぽくはない気がするのです。横山先生は意外とぶっきらぼうにズドンと直線におとすイメージ。

 

 

うん、すっきりした。

 

 

あと、初号機では、ここの彫りがあまくて塗装の時にこまったので、今回はあらかじめしっかり彫刻しました。

 

あとで、サポートパーツのリベットでも貼りましょうね。

 

 

 

「足を作ろう」

単品で見るとなんかすごいよねw 

風船人形か。

いやもちろん組みたてればかっこいいんですが。

あと昨日気がついたんだけど、オリジナルモデルではこのパーツ、P.K.A.の足を天地逆にして流用してるんじゃないかなと思いました。

 

今回は膝を曲げてみたかったので、とりあえず切り落として整形しました。普通のマシーネンのスーツの足だったら適当に真鍮線とエポキシパテでつなげれば充分だと思うんだけど、このキットの場合力が加わりそうなのでがっちり固定しないといけませんね。どうやって固定しようかな。(←考えてから作業しなさいw)

 

 

 

 

家事をしたりしながら考えたよ。

棒状に練ったエポキシパテを準備します。

 

 

 

スネ側にさしこみます。

 

 

太ももをムニュッとさします。

一発でさして、そのあとはひっぱったり動かさないこと!

このまま乾燥させれば、実質パテ製の棒で刺したのと同じ状態になるわけです。

これだけでは強度が足りないので、乾燥後にプラ棒を貫通させれば相当頑丈になるんじゃないかな。

黒ひげ危機一発のようにざくざくさす予定。

 

 

 

乾燥前にけがき針をおしつけてジャバラっぽくしておきます。

 

 

 

 

 

 

おまけ。

ほら、P.K.A.じゃん!

なんてドヤ顔で自慢しているけど、間違いかもしれないですし、逆にマシーネンガチ勢のあいだでは常識なのかもしれません。

正解が知りたいのですが、書籍を見てもネットで検索してもオリジナルモデルの画像はほとんどヒットしないですね。ホビージャパンのアーカイブ本がアンモナイツまでたどりついたときには、ぜひ追加収録してほしいものです。

ここで「収録してほしいものです」キリッ とかいっても届くわけないのですが。

今月末にアーカイブ本のvol.2が出るのでアンケートハガキに書~こおっと♪

 

 

 

オリジナルモデル

私が持っている一番良いオリジナルモデルの画像。

凶悪にかっこいい!生で見みたい!!


アンモナイツ二体目2「スネ(?)を作ろう」19/4/1

2019年04月03日 | MK44 アンモナイツ2体目 製作

「スネ(?)を作ろう」

スネ、と呼んで良いのでしょうか?第3節目なんだけど。

仕事からの帰宅後に作りました。

とりあえず100%素組みです。(^ ^)

 

以前作ったピンク色の機体(以下初号機とよぼう)とちがって上端のフチは薄々攻撃はしていません。厚いのもいいかなって。特に吸気口周りの分厚さが良い。ソ連戦車のような乱暴な分厚さ。

このパーツはとてもいい造形ですね。内スネあたりの緊張感のあるふくらみもいい…

 

こんな風に、ひとパーツごとに造形を楽しみながら、ちょっとずつ進めていきたいなと思っています。

 

アンモナイツ二体目 1 「スリッパを作ろう」19/3/31

2019年04月03日 | MK44 アンモナイツ2体目 製作

「スリッパを作ろう」

2体目のアンモナイツを作りはじめました。

まずはスリッパから。

このキットは、たまたま取説上もスリッパから作ることになっていますが、私はいつも取説上の順番にかかわりなく足元から作りはじめます。その方が、幅増し幅詰、丈増し丈詰め、などなど改造をしても、辻褄をあわせやすい気がするのです。

直径1mmのプラ棒をスリッパの外周に貼りつけています。

ガムテープの上で接着していたのは、ペリペリっとはがすためですな。

 

黒瞬着で段差を埋めます。

 

ガリガリ削ってツライチにするとこんな感じ。

 

なんでこんなことをするかというと…。

 

違いがわかりますでしょうか、スソをすっとのばしたかったのです。

個人的には、右と左とでは段違いに左の加工後の方が1000倍カッコイイ!

俺だけかな~