アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

6/20 ポーラーベア14 塗装8

2014年06月20日 | アーケロン、ポーラーベア製作

珍しく連続投稿です。

今日は頭巾と襟を塗りますよ。

3日間がたち、乾きました。

触っても塗料は取れないけれどまだしっとりしている状態、指触乾燥というやつです。

カサカサにかわいてしまってからより、本当はこんなふうに3日おきくらいのペースで塗り重ねていくと、塗料がのりやすくて塗りやすい。

 

 

 

 

 

ボディーに戻してから塗ります。

ばらした状態で塗ると、組み合わせたときに色がちぐはぐで、あれってことになりますからね。

 

 

 

この頭巾の造形は、ディテールが足りませんね。

本当はもっとシワがよったり布の重ねがあったりするはず。

ハセガワのファルケのフィギュアはそこら辺、再現してありました。

単色では間が持たないので白いラインを入れました。

ディテールがないなら描いてやれ、と思ったのですが、難しいなあ。

影をかきこんだり、生地感を出したくて、筆先を叩きつけるようにタッチをつけたりしてみました。

絵画っぽい塗りで気にいっていたのですが、ほかの部分の塗装とのギャップがあったので、この後、筆でブレンディングしてなだめました。

そうすると単調になりすぎて、また描きこんだり、また、うるさすぎてタッチをつぶしたりを何度も繰り返してしまいました。

バランスが難しい。まあ、ボディーに戻したのは正解だったということでもありますが。

 

いつか、プラモの全身を絵画な塗りで仕上げたいと思っているのですが、いつになることやら。

 

 

 

 

 

 

 最終的にこんなところで落ち着きました。

 

本当はこの後、襟の塗装をしようと思っていたのですが、さわれないから外せないし、このままじゃ筆がとどかないし。

 

 

 

小ネタを一発。

箸置きに筆を置くとチョーベンリ。

今日はこれでおしまい。