第62回釣行 石狩沖防（07年8月13日）

↑はるか小樽方面に沈む夕陽。石狩沖防より。

キャンプの次の日。
『休養日』にしようか『釣り日』にしようか迷ってるトコに・・・
よっし～さん石狩沖防にてマゾイ42cmGET情報が！！
これはオレへの挑戦状だ！！
逃げる事は出来ない・・・。
水温の上昇は気になる。
厳しい釣りになるのは覚悟の上。
それでも回遊してくるビッグなヤツを1匹だけ釣りたい。
そんな訳で、5時～11時の釣行決定！！

途中ポテでワームを補充し、天狗屋で2900円のタモをGET。

そう。今日はデカイのをコレで抜きあげる！！！

4時半現地到着。
ロッド用意するかな～と、ケースから取り出し、
リールをセットする。する？リールをセットする？！
リールが無い！！！
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忘れた。 ハァ・・・・。取りに帰るか。
オレの家は南平岸。この時間なら片道45分はかかる。
船長に電話。
「リール忘れたんで5時を6時に変更していいですか？」
快く了解を得て、超ダッシュで家に向かう。
なんとか40分で到着し、又40分かけて花畔埠頭へ。
5時50分に再到着。


↑無事乗船完了。デカソイの夢膨らむペー君。

前回と同じ赤灯台付近に降ろしてもらった。
例の如く、オレはテトラにのって外海調査。
1/2ozにマレット赤をリグり、沈み根にポチャンする。
1投目・・・コツ。グィーン！
マジで？！！きちゃったよ～！フォール中に。

ハゴトコGET！35cm！
いや～、1投目から釣れるとは久しぶりだ。
しかもハゴトコって石狩にもいるんだ。

これから暗くなるまで入れ食いか～と期待するも
活性イマイチ。サイズも出ない。
結局アブラコは合計3本。MAX37cm。

活性高くなった！と思ったらガヤ祭り開始。

↑こいつも


↑こいつも

バイトの瞬間はアブか？と思うほどのパワーを見せる。
しかし巻き始めると、軽～い重量感がオレを襲う(笑)。
結局ガヤ3匹追加して、内海狙いにチェンジ。

ペー君、今回も極小バイトに悩まされてる。
前回よりも渋チンらしい。
まぁ、覚悟の上の釣行だ。
そんな中で捕るデカソイに価値を見出すのが漢(おとこ)だ！！

でも、
ホントに、
とてつもなく、
渋い。

ちょっとずつポイント移動するも、全く生命反応無し。
そんな中、『バイト多発ポイント発見！』の報がペー君から入る。
行ってみると確かに手前でバイトがある。
軽い引っかかりが有り、たぶん海草なんかがあるのだろう。
そこでやっとこ・・・

↑20cmくらいのクロソイ君。


↑同じくらいのガヤ君。

その後も、右に左に移動して色々ポイント探るも
たま～に釣れるのは虐待サイズのクロソイのみ。

↑そんな中の良型。25cmくらいか？

な～んにも釣れない時間が1時間以上続く中、
手前に落とし込んでいたオレのロッドに結構イイ引きが！
瞬間的にオレはペー君に『タモの用意を！！』と指示する。
でもペイトタックルだったので、そこまで重さは感じない。
巻けば巻くほど重さが抜けていく。
『やっぱりタモいらない。』と悲しい訂正をして
結局自分で抜きあげたのは・・・

↑まぁ、良型か。しかし40UP狙いのオレには・・・


↑29cmだった。あぁ・・また30UP敢えて釣らない釣法復活か。

結局この日は、これでタイムアップ。
数もショボショボ、サイズもショボショボ。
石狩にも本格的な夏枯れがきたのか。

ちなみに今回現地でお会いした『h・・・』さんは、
外海テトラで42～43cmのアブラコGETしてた。
石狩で40UPはうらやましい！！
でも、その後の内海狙いでは
オレ達と同じくショボショボだったらしい。

先週36cmを釣り上げ、前日に42cm情報を得てしまうと
29cmソイに全然喜びを感じない。

人間の欲は海よりも深い。
オレの欲はいつ満たされるのだろう・・・


今年のお盆休みは、長くとらなかったので
9～10月にでも休みとって"釣り旅行"に行こうかな～。
という事で、お盆釣りは終了。

とか思ってると、
ねねさんから『聖地』へのお誘いが！！
詳細は後日。