卓球ラケット新調

先日、卓球のサーブミスが周囲に伝染！？
イップスも伝染するのだろうか・・・（恐）

・・・それはさておき、
昨年末、卓球ラケット新調に際して吟味を重ねた上、
STIGAの「クリッパーウッド（グリップはST）」（以下「クリッパー」）
を購入。

・好みの太いストレートグリップで重心はグリップ寄り
・7枚合板で6.5ミリ厚
・単体で89グラム（購入前は91グラムだったそうな）
・以前と同じラバーを貼って184グラム（現在185グラム）

これは昨年末まで使っていたラケットとほとんど同じスペックだが、
長年、名器と言われてきたクリッパーが元祖と言える。

その前に、後輩K君のサブラケット（7枚合板の6.7ミリ厚）を借り、
（しかも途中で自分と同じラバーに替えてくれた！）
グリップは太めのフレアで先端重心だが、
（全体185グラム／違うラバーだった時は190グラム）
かなり好感触で、受け手の評判も良く、
フレアのほうがいいかも？と思い始めたけど、
クリッパーのフレアはかなり細くて違和感あったため、
クリッパーのストレートに決定。

以前のラケットやK君のサブラケと比べると板が硬めで、
しなりや球持ち感は少なく、直線的な弾道で安定感は落ちる。
（でも特殊素材入りよりはマシ）

そしてなぜか、当てただけだとあまり飛ばず、
ラリー中、ナックル（無回転系の球）に対してネットミス増加。

さらに、自分も複数の受け手も、
球質が落ちたという感想が一致してガッカリしたけど、
少しずつ使い慣れてきて、クリッパーを使い続ける決意を固め、
借りていたラケットは返却。

ただ、強豪選手も使っている名器をまだ使いこなせない自分が悲しい。

P.S.
なんと先日、後輩K君がサブラケを譲ってくれた！
恐縮の極みだが、どれを使うか迷いが生じてしまった・・・。