全く同じ話題ばかり続いて申し訳ないが・・・
携帯音楽プレーヤーの新イヤホン「
MDR-EX650」、
もっと好みの音質が得られるよう、プレーヤー側のEQを何度も微調整し、
最も気になっていた5~6kHzあたりを中心に、攻めぎ合いを重ねていた。
そして、今度こそベストなセッティングを決めたつもりの直後くらいから、
耳慣れか、エージング効果か、他の要素なのか、
(イヤホンなどのエージング効果については、否定も肯定もしません)
音の印象が少しずつ変わってきた。
その時点では、6kHzあたりが
±0(プレーヤーのEQでは6.3kHz)でも過度に聴こえたので、
そこを1目盛分カット(-1)していたのに、
今度は少し物足りなく感じ、-1と±0の間にもできないので、
落胆しつつ、また迷宮に入る可能性も覚悟して、
いろいろ調整し直し決定。
まず、6.3kHzを±0に戻し、
購入当初に設定した、フラット気味のややドンシャリ加減にしてみると、
なぜか以前よりも好みの音質に近づき、不思議だ・・・。
詳しく言うと、低域のピークはより低い周波数へ、
高域のピークはより高い周波数へいき、
中域も埋もれないようになった気がする。(気のせいでもいい)
ちなみに高域について、エレキギターの某社ピックアップで例えると、
「カスタム」→「'59」な感じかな。
さらに、ドラムのシンバルで例えると、某Z社or某S社→某P社かな。
(各メーカーとも、代表的モデルの個人的印象)
他にも例えができそうだが、止めておくのと、
これらは、良し悪しや好き嫌いではないので悪しからず。
・・・余計にマニアックな話になってしまったか(苦笑)