「エッサッサ」

ほとんどの人にとって、普段以上にどうでもいい話題かね？

実は先日、たまたま中学生の頃を回想した後、何となくテレビを見たら
「エッサッサ」をやっていて、思い出とリンクした。

「エッサッサ」とは・・・
日本体育大学（日体大）で伝統的に行なわれている応援スタイル。

※詳しくは↓
日本体育大学「エッサッサ」

もちろん自分は日体大出身ではない。
中学1年生の時、体育教師（やはり日体大卒）の企画により、
体育祭でやることになり、先生の実演を見た時、震える程の凄みを感じた。

それのメンバーに選抜され、まさに体育会系的な熱血指導を受ける（汗）
自分は小学生の時、野球クラブにいたからまだ大丈夫だったが、
いま思えばかな～り優しくしてくれたほうかと・・・。

当初はメンバーも他の生徒もバカにしていたけど、
あれは体力に自信がある人でも結構ツライ。。。
メイン演技の前後も大変だし。

メイン部分は計3回し。練習は2回しで済んだ時があっても、
本当に全力なら、3回し目は気を失いそうになる（苦笑）

本番までしばらく大変な日々だったが、徐々にその意味がわかってきた気がした。
メンバー内にも連帯感が生まれ、いよいよ本番へ。
緊張もしたけど、激情と共に喉も張り裂けんばかりに叫び、体力の限界に挑み、
高揚感、充実感、そして感動が・・・
やり終えた瞬間、笑っていた観客がいた記憶はない。
誇りになるし、いい思い出です。

※自分達がやったのと少し違う部分もあるけど、本物の見本を↓
日本体育大学「エッサッサ」第49回実演会