Galleryちゃま

気の向くまま、思いのままに。

諏訪大社下社秋宮

2008年08月28日 11時32分28秒 | 旅行
8月11日

駒ヶ根を後にして、諏訪まできました。

まずは諏訪大社へ。諏訪大社と言いましても4つあります。
諏訪湖の南北に2つずつ、上社は本宮と前宮、下社は春宮と秋宮。

そして、私たちが行ったのは諏訪大社下社秋宮です。

神社では清めるための手洗い場がありますよね。
御神湯と書かれた(写真右側の龍の口から出ている方)、
これもそうだと思い手を清めようと思いっきり手にかけたら、熱い熱いなんとお湯でした。
温泉なのか分かりませんが、とにかく熱湯に近いお湯でして、
軽いやけどまではいきませんが、しばらくは手のひらがまっかっかでした

すかさず左の方のお水で冷やしましたよ


根入りの杉という杉の木がありました。


看板の内容がちょっぴり謎めいています


青銅製の大きな狛犬が鎮座する見事な神楽殿です。
中央のシメナワは1tもあるそうですよ。


そしてこちらは御柱です。
7年に1度の奇祭と言われています、豪快な木落としが有名なお祭りです。
寅と申の年なので、次は再来年ですね。


神社って周りの喧騒を忘れるくらい、静かな空気が流れていて落ち着きます。
高い木が多いせいか、ひんやりしますしね。

諏訪湖はでは夏の間、毎日夜8時30分から15分間花火が打ち上げられているんですよ

今年の千畳敷カール

2008年08月25日 16時39分21秒 | 旅行
8月11日

3年連続で千畳敷カールへやってきました。
今年もお天気が良くて良かったです。



ここから山の中へ入っていきます。


こうみるとなだらかなように見えるかもしれませんが、
岩がゴロゴロしているし、アップダウンがきつい所もあったりして
けっこうハードですよ。

あまり知らないで来る人の中には、サンダルとかヒールなんかを履いている人がいたりします。
山に入らず景色だけを見るならいいですが、山に入るときは危険なのでちゃんと準備はしましょうね



まだ残雪もありました。


昨年はコバイケイソウやクロユリなど花が満開でしたが、
今年はお休みみたいで見られませんでした。
とても疲れたし、翌日は筋肉痛になったけど、気分爽快でした

寿命そば

2008年08月21日 15時15分45秒 | 旅行
寝覚之床のすぐそばに越前屋さんというお蕎麦屋さんがあります。
ここは創業が寛永元年(1624年)というから驚きです。

寿命そばと呼ばれているおそばをいただきました。
なぜ寿命そばなのかというと、浦島太郎は玉手箱を開けたとき300歳のおじいさんになったそうなんです。
そこで浦島太郎の長寿にちなんでそういう名がついたということでした。


もりそばですが、普通で2枚あります。
おなかすいていたらペロリですね。

浦島太郎伝説の地へ

2008年08月18日 12時40分29秒 | 旅行
8月10日

木曽の名勝【寝覚之床】ねざめのとこにいきました。

ここは浦島太郎が玉手箱を開けた場所という言い伝えがあるところだそうです。
ちょっと不思議ですね







この展望台がある所は、臨川寺(りんせんじ)と言うお寺です。


寝覚之床で玉手箱を開けた浦島太郎はここで自分の変わり果てた姿を見たのだそうです。
ちなみに私も自分の顔を池に写して見ましたよ。おばあちゃんになっていたらこわいですから

お寺にある宝物館にはなんと浦島太郎の釣竿が


ちゃんと亀もいます


いやぁー、なかなか面白い地でしたよ。
川まで降りられるので、お時間のある方はぜひ岩まで行ってみてはいかがでしょうか。
浦島太郎の気分になれるかも