Galleryちゃま

気の向くまま、思いのままに。

太陽がいっぱい

2007年04月25日 23時20分06秒 | DVD鑑賞
~太陽がいっぱい~

この映画のテーマ曲がいい。
青い海、太陽、そして殺人。
哀愁ただようテーマ曲が本当にピッタリくるのです。

また、アラン・ドロンの美貌にもウットリさせられます。
男女問わずに受け入れられる容姿でしょう。


金持ちの友人を殺害したアラン・ドロン演じるトム。
トムはその友人になりすまし、金と恋人までも奪うことに成功する。。。

写真は何もかも手に入れたトムが『太陽がいっぱいだ』と言うラストシーンです。
幸せの絶頂。
しかし、この幸せは長くは続きません。人間、悪いことはできないものですね。

原作ではトムは完全犯罪を成し遂げます。
しかし、映画では違っています。
監督は『禁じられた遊び』のルネ・クレマン。
きっとクレマン監督の意図するところがあったのでしょう。

この映画で私が気になったところがひとつあります。
市場を歩き回るシーンなのですが、とても自然でアラン・ドロンの表情がいいです。
多分、トムを演じてない、素のアラン・ドロンのような気がするのです。
物語とはあんまり関係ない場面だし。。。
これも監督が意図的に入れたシーンだと思うのですが、その意図が何なのかなぁ~。
と、考えちゃったりします…がそれはさておき、とても素敵ですょ。

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■製作年 1960年
■製作国 フランス・イタリア

■監督 ルネ・クレマン

■CAST アラン・ドロン マリー・ラフォレ モーリス・ロネ
      エルヴィーレ・ポペスコ ロミー・シュナイダー
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
@会社 (ゆう~☆)
2007-04-26 12:29:54
こんにちは
アラン・ドロン研究家(自称)のゆう~ですw
アラン・ドロンの映画はすべて見てます!!
ハリウッド映画があんまり好きではないオイラです。
やっぱり映画はフランス映画にかぎりますよ!
ちなみにアラン・ドロンの出演映画で一番好きなのは「冒険者たち」です!
そして「太陽がいっぱい」「高校教師」「ボルサリーノ」ですw
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遅くなりました(^^;; (yappy)
2007-05-05 23:31:25
ゆう~さんはアラン・ドロン研究家でもあったんですね(^w^)
私もハリウッド映画はあまり好きではないです。
最近はフランス映画も見ますが、イタリア映画も好きです。

若き日のアラン・ドロンはかっこいいので全作品観たくなりました(*^^)
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