「頸部食道がん」闘病記 (鬼嫁yappiの日記)

夫が「頸部食道癌」になって8年。
苦しい時こそ明るく笑って!・・・奇跡の8
年間を綴っていきたいと思います。

はじめに・・・

夫が「頸部食道癌」と診断され8年。この間に20回にわたる手術・放射線治療・抗がん剤治療とフルコースの治療を行ってきました。残念ながら今の医療で出来ることはここまで。 これを機に今までの歩みを記憶が鮮明なうちに全て残しておこうと思い、このblogを立ち上げました。 また、新たなチャレンジの第一歩として、2010年年明け、「治験」を試みましたが、敢え無く失敗に終わり・・・・。 今は食事も摂れず、胃ろうから栄養剤の注入の毎日です。 そんな私達でも逞しく生きています。 私たちの経験や毎日の生活が、同じように頑張っておられる皆様の参考に、そして少しでも希望と励みになれば幸いです。 その日の日記は「リアル日記」として、また今までの軌跡については「回顧」として綴って行きたいと思います。  ご質問やご意見はお気軽にどうぞ。

気管支鏡検査

2011-03-02 20:48:31 | リアル日記
今日は、St.M病院にて、肉芽を切除する手術から初の内視鏡検査の日。

私は、そのために仕事も休んで、付き添う気満々。
が・・・、花粉症の症状がひどく、クシャミ連発、咳き込みがひどい。
体もだるく、何もする気が起こらない・・・・。
すっかり腑抜け状態。

旦那はそんな私を見かねて、1人でとっとと病院へ出発~
残された私はメールで旦那の状態を確認しながら、これまたクシャミ・鼻水・目の痒みと格闘。

幸い、旦那の内視鏡検査結果も良好

今後は、「おかしいな・・・?と思ったら連絡を入れてくれればいいから・・!」と、言う事らしい。

帰りも結局、横浜まで1人で帰って来た旦那。

随分、動けるようになったものです。