おっすおっす!一月末まで期末テストやら講評やらで何もできないツカナです!単位落としたくないんで勉強頑張ります!
ってなわけで、今回も声劇台本を書いたので投稿です。20分クオリティですがご勘弁をば!
今回劇というよりコントなのではという説が巷でまことしやかに囁かれているそうですが、当局では一切否定しません(キリッ
『闇デレ彼女は歌いたい』コメディ
女(夕ちゃん)
男(広君)
広「(なんとなく鼻歌で前奏して、森のくまさんを歌い出す)あるひ」
夕「の暮れ方のことである」
(間)
広「もりのなか」
夕「闇に包まれた漆黒の木々の影で」
広「くまさんに」
夕「(食い気味に)逃げろ、早く。本能が告げている」
広「であ~た」
夕「猛り狂った獣の咆哮を上げて」
広「はなさく もりのみち」
夕「地上最強の殺戮兵器」
広「くまさんに~で~あ~あ~た~・・・怖いよ!」
夕「なに?」
広「何て・・・これ明るい曲だよ夕ちゃん!なんか夕ちゃんの合いの手が一々怖いよ!」
夕「あら、気にしないで。ちょっとアレンジしただけだから」
広「いやいや」
夕「原曲じゃ生ぬるいと思って」
広「誰も童謡にホラー要素求めないよ~」
夕「すいかだって塩をかけたら甘く感じるじゃない。ね?」
広「悪いけどそれ例えとしてちょっと分かりにくい」
夕「トマトに砂糖かけるようなものよ」
広「夕ちゃんおばあちゃんっ子なの?」
夕「よく分かったわね。ねぇ広君、この歌続きがあるでしょ?」
広「あー、あるね」
夕「歌って?」
広「う、うん。・・・くまさんの 言うことにゃ」
夕「私はお前の父親だ」
広「なにそれ衝撃の展開」
夕「視聴者は常に予想外の展開を求めるものよ。いいから続けて」
広「うん・・・お嬢さん」
夕「いいか、お前は常に狙われている」
広「お逃げなさい」
夕「生き延びたければな」
広「スタコラサッサッサのサ~スタコラサッサッサのサ~・・・ってえぇ・・・突如サスペンス入ってきたねぇ」
夕「広君ホラーは嫌いかと思って」
広「き、嫌いじゃないよ!ただ怖いのちょっと苦手かな」
夕「分かったわ。ねぇ、続きも歌って?」
広「うん。・・・ところが」
夕「意図せずして」
広「くまさんが」
夕「木々の陰を縫い」
広「あとから」
夕「足音も立てずに」
広「ついてくる」
夕「まるで少女自身の影のように」
広「トコトコトッコトッコト~トコトコトッコトッコト~」
夕「足音立てないでちょうだい」
広「そういう歌詞なんだよ。」
夕「自覚が足りない熊ね」
広「結局熊は何者なんだろう・・・」
夕「続けて?」
広「うん・・・おじょうさん」
夕「まだ・・・うぅ・・・言い残したことが」
広「おまちなさい」
夕「これを・・・持っていくんだ」
広「ちょっと」
夕「ばかり昔・・・悪しき時代の」
広「おとしもの」
夕「お前の母親のものだ」
広「しろいかいがらの」
夕「弾痕の残る」
広「ちいさなイヤリング・・・お母さん何があったの」
夕「フフ・・・何があったのかしらね」
広「夕ちゃん、次が最後の歌詞だよ」
夕「心の準備はできたわ」
広「あらくまさん」
夕「あなたが父親だと言うことはまだ黙っておくわ」
広「ありがとう」
夕「真実を教えてくれて」
広「おれいに」
夕「この暗い暗い森の中」
広「うたいましょ」
二人「(広は明るく、夕は暗く)ララララ~ラ~ラ~ラ~ラ~ララララ~ラ~ラ~ラ~ラ~♪」
完
ってなわけで、今回も声劇台本を書いたので投稿です。20分クオリティですがご勘弁をば!
今回劇というよりコントなのではという説が巷でまことしやかに囁かれているそうですが、当局では一切否定しません(キリッ
『闇デレ彼女は歌いたい』コメディ
女(夕ちゃん)
男(広君)
広「(なんとなく鼻歌で前奏して、森のくまさんを歌い出す)あるひ」
夕「の暮れ方のことである」
(間)
広「もりのなか」
夕「闇に包まれた漆黒の木々の影で」
広「くまさんに」
夕「(食い気味に)逃げろ、早く。本能が告げている」
広「であ~た」
夕「猛り狂った獣の咆哮を上げて」
広「はなさく もりのみち」
夕「地上最強の殺戮兵器」
広「くまさんに~で~あ~あ~た~・・・怖いよ!」
夕「なに?」
広「何て・・・これ明るい曲だよ夕ちゃん!なんか夕ちゃんの合いの手が一々怖いよ!」
夕「あら、気にしないで。ちょっとアレンジしただけだから」
広「いやいや」
夕「原曲じゃ生ぬるいと思って」
広「誰も童謡にホラー要素求めないよ~」
夕「すいかだって塩をかけたら甘く感じるじゃない。ね?」
広「悪いけどそれ例えとしてちょっと分かりにくい」
夕「トマトに砂糖かけるようなものよ」
広「夕ちゃんおばあちゃんっ子なの?」
夕「よく分かったわね。ねぇ広君、この歌続きがあるでしょ?」
広「あー、あるね」
夕「歌って?」
広「う、うん。・・・くまさんの 言うことにゃ」
夕「私はお前の父親だ」
広「なにそれ衝撃の展開」
夕「視聴者は常に予想外の展開を求めるものよ。いいから続けて」
広「うん・・・お嬢さん」
夕「いいか、お前は常に狙われている」
広「お逃げなさい」
夕「生き延びたければな」
広「スタコラサッサッサのサ~スタコラサッサッサのサ~・・・ってえぇ・・・突如サスペンス入ってきたねぇ」
夕「広君ホラーは嫌いかと思って」
広「き、嫌いじゃないよ!ただ怖いのちょっと苦手かな」
夕「分かったわ。ねぇ、続きも歌って?」
広「うん。・・・ところが」
夕「意図せずして」
広「くまさんが」
夕「木々の陰を縫い」
広「あとから」
夕「足音も立てずに」
広「ついてくる」
夕「まるで少女自身の影のように」
広「トコトコトッコトッコト~トコトコトッコトッコト~」
夕「足音立てないでちょうだい」
広「そういう歌詞なんだよ。」
夕「自覚が足りない熊ね」
広「結局熊は何者なんだろう・・・」
夕「続けて?」
広「うん・・・おじょうさん」
夕「まだ・・・うぅ・・・言い残したことが」
広「おまちなさい」
夕「これを・・・持っていくんだ」
広「ちょっと」
夕「ばかり昔・・・悪しき時代の」
広「おとしもの」
夕「お前の母親のものだ」
広「しろいかいがらの」
夕「弾痕の残る」
広「ちいさなイヤリング・・・お母さん何があったの」
夕「フフ・・・何があったのかしらね」
広「夕ちゃん、次が最後の歌詞だよ」
夕「心の準備はできたわ」
広「あらくまさん」
夕「あなたが父親だと言うことはまだ黙っておくわ」
広「ありがとう」
夕「真実を教えてくれて」
広「おれいに」
夕「この暗い暗い森の中」
広「うたいましょ」
二人「(広は明るく、夕は暗く)ララララ~ラ~ラ~ラ~ラ~ララララ~ラ~ラ~ラ~ラ~♪」
完