おまたせしました美大ネタァッ!
このブログ、タイトルは美大生でも記事はポケモンとラブコメですからね。そろそろ路線定めないと。
はーいというわけでね、今回はテクスチャーの授業。これまた一年次必修です!
テクスチャーと言われて何を思い浮かべますか?布はテキスタイルですよ~!
正解は質感!…で、あってるのかな??いや、先生は『表面感』って表現でしたね。
もうちょっと丁寧に説明してくれるウィキ先生→<リンク>
この授業に先立ちまして、「様々な素材の物の写真を20枚持ってくる」という課題が出ていました。
間違えてほぼ削除してしまいましたが…
まぁ、こんなかんじで。手当たり次第感出てますねw
まず20枚の中から8枚リストラし、12枚を3×4で台紙に貼り付けます。
(別にサイズ規定はなかったけど10センチ×10センチにそろえています。)
はい、こんなかんじ。さらに同じ写真を白黒コピーして、色の要素を排除します。
で、こうなる。
この授業で重要なのは素材の質感を見て感じることなので、まずは『色』の情報を無くすための白黒コピーです。
さらにこの上、『形』という概念をなくして、徹底的に『表面感』を再現する作業に入ります。
まぁざっと説明しますと、それぞれの写真の物を『表面感だけで』『別の素材に置き換えて』、10センチ×10センチの限られた空間で表現することが目的です。
私は羊毛フェルトの写真も撮りましたが、羊毛フェルトで羊毛フェルトを表現するなんて論外ですよ(キリッ
じゃ、まず一つ目。
くまのぬいぐるみ。なぜかブラザーの部屋に鎮座ましましていた。ドイツのええとこ出身。
このモフモフ具合を表現できるのは紙粘土だけだ!
モコッ
…次っっ!
これはニット。毛糸の質感かぁ~これを表現できるのは
紙粘土だけだ!
これは写真が酷いわwそのうち写真加工技術も一年次必修で習うんで期待しといてくださいね(汗
はーい、ガラスのコップ。
気泡がきれいですね~
この気泡を表現できるのは紙粘d…はムリなので、ボンドとニスを割合を変えながら左手で調合してランダムに塗りつける。
これが固まったらほとんど透明になって、さらに空気を入れながら混ぜたので気泡も表現できるはず。
作業後の左手(意味深)
小学生の時、手のひらにアラビックヤマトって液体のり塗って乾かしてはがすってのが地味に流行りました。
んで、私は何を思ったか鼻に塗りました。
剥がしたら鼻の油がけっこう取れて面白かったです。毛穴パック。
よい子はマネしないでね~w
…さてと、さらにこの左手のねちゃねちゃが乾燥した頃に剥がして…
べちゃっ。これはアメジスト(紫水晶)のクラックだかインクルージョンだか、内部の傷を表現するのに使います。
手相のランダムなしわが自然物っぽい。
あ、あまりネタにしてないんで一応…私は、以前かなりの鉱物マニアでした。堀秀道先生の「楽しい鉱物図鑑」とか、読めない漢字だらけだった頃から熱心に読んでましたよ!
私が堀先生を尊敬している理由は、徹底的に自分の力で採取や調査や鑑定を行うところです。ここ見習いたいですねホント。
私のブイズが全員鉱物名になっているのもこの図鑑の影響です。(サンダースは、エトリング、サーファー、イオー、アンバー、カーフォル、レグランド等。)
ちなみにパワーストーンとかは興味無いです。
…これ以上石ネタやると長引くからまたの機会にねw
で、これがくだんの羊毛フェルト。
ボンドに定規で引っかき傷をつけただけ。
こらそこ、「そろそろ力尽きてきたな」とか言わないっ!
次はあわびの貝殻。
やはり紙粘土。
で、うるし塗りの菓子皿。
紙粘土を縦に彫ってペンで黒く塗り、さらにニスを二重塗りしています。うるしってかなり光を反射しますね!
若冲の「樹花鳥獣図屏風」の一部にうるしが塗られていて、いい具合に光が当たると光るってのがテレビでネタになってました。さすがだな若冲先生。やはり天才。
若冲展めちゃめちゃ行きたいけど多分混むんだろうなァ…
こないだね、家族で行ったんですよ、ピクサー展。混みすぎて入れないでやんの。
もうあの悲しみは味わいたくないなーw
まぁそっちは置いといて。12枚全部は尺の都合で(言い訳)載せきれなかったんですが、大体こんなかんじです。
結論。
紙粘土はすごい。
…ええか美大生はなぁ、必修だろうがなんだろうが課題の材料は手前の腹ァ切って揃えにゃならんのだ。
美大生がバイトする理由のほとんどは「生活費のため」ではない。
「材料費のため」だ。
追記:講評終わりました!コテンパンでした!
このブログ、タイトルは美大生でも記事はポケモンとラブコメですからね。そろそろ路線定めないと。
はーいというわけでね、今回はテクスチャーの授業。これまた一年次必修です!
テクスチャーと言われて何を思い浮かべますか?布はテキスタイルですよ~!
正解は質感!…で、あってるのかな??いや、先生は『表面感』って表現でしたね。
もうちょっと丁寧に説明してくれるウィキ先生→<リンク>
この授業に先立ちまして、「様々な素材の物の写真を20枚持ってくる」という課題が出ていました。
間違えてほぼ削除してしまいましたが…
まぁ、こんなかんじで。手当たり次第感出てますねw
まず20枚の中から8枚リストラし、12枚を3×4で台紙に貼り付けます。
(別にサイズ規定はなかったけど10センチ×10センチにそろえています。)
はい、こんなかんじ。さらに同じ写真を白黒コピーして、色の要素を排除します。
で、こうなる。
この授業で重要なのは素材の質感を見て感じることなので、まずは『色』の情報を無くすための白黒コピーです。
さらにこの上、『形』という概念をなくして、徹底的に『表面感』を再現する作業に入ります。
まぁざっと説明しますと、それぞれの写真の物を『表面感だけで』『別の素材に置き換えて』、10センチ×10センチの限られた空間で表現することが目的です。
私は羊毛フェルトの写真も撮りましたが、羊毛フェルトで羊毛フェルトを表現するなんて論外ですよ(キリッ
じゃ、まず一つ目。
くまのぬいぐるみ。なぜかブラザーの部屋に鎮座ましましていた。ドイツのええとこ出身。
このモフモフ具合を表現できるのは紙粘土だけだ!
モコッ
…次っっ!
これはニット。毛糸の質感かぁ~これを表現できるのは
紙粘土だけだ!
これは写真が酷いわwそのうち写真加工技術も一年次必修で習うんで期待しといてくださいね(汗
はーい、ガラスのコップ。
気泡がきれいですね~
この気泡を表現できるのは紙粘d…はムリなので、ボンドとニスを割合を変えながら左手で調合してランダムに塗りつける。
これが固まったらほとんど透明になって、さらに空気を入れながら混ぜたので気泡も表現できるはず。
作業後の左手(意味深)
小学生の時、手のひらにアラビックヤマトって液体のり塗って乾かしてはがすってのが地味に流行りました。
んで、私は何を思ったか鼻に塗りました。
剥がしたら鼻の油がけっこう取れて面白かったです。毛穴パック。
よい子はマネしないでね~w
…さてと、さらにこの左手のねちゃねちゃが乾燥した頃に剥がして…
べちゃっ。これはアメジスト(紫水晶)のクラックだかインクルージョンだか、内部の傷を表現するのに使います。
手相のランダムなしわが自然物っぽい。
あ、あまりネタにしてないんで一応…私は、以前かなりの鉱物マニアでした。堀秀道先生の「楽しい鉱物図鑑」とか、読めない漢字だらけだった頃から熱心に読んでましたよ!
私が堀先生を尊敬している理由は、徹底的に自分の力で採取や調査や鑑定を行うところです。ここ見習いたいですねホント。
私のブイズが全員鉱物名になっているのもこの図鑑の影響です。(サンダースは、エトリング、サーファー、イオー、アンバー、カーフォル、レグランド等。)
ちなみにパワーストーンとかは興味無いです。
…これ以上石ネタやると長引くからまたの機会にねw
で、これがくだんの羊毛フェルト。
ボンドに定規で引っかき傷をつけただけ。
こらそこ、「そろそろ力尽きてきたな」とか言わないっ!
次はあわびの貝殻。
やはり紙粘土。
で、うるし塗りの菓子皿。
紙粘土を縦に彫ってペンで黒く塗り、さらにニスを二重塗りしています。うるしってかなり光を反射しますね!
若冲の「樹花鳥獣図屏風」の一部にうるしが塗られていて、いい具合に光が当たると光るってのがテレビでネタになってました。さすがだな若冲先生。やはり天才。
若冲展めちゃめちゃ行きたいけど多分混むんだろうなァ…
こないだね、家族で行ったんですよ、ピクサー展。混みすぎて入れないでやんの。
もうあの悲しみは味わいたくないなーw
まぁそっちは置いといて。12枚全部は尺の都合で(言い訳)載せきれなかったんですが、大体こんなかんじです。
結論。
紙粘土はすごい。
…ええか美大生はなぁ、必修だろうがなんだろうが課題の材料は手前の腹ァ切って揃えにゃならんのだ。
美大生がバイトする理由のほとんどは「生活費のため」ではない。
「材料費のため」だ。
追記:講評終わりました!コテンパンでした!