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平成18年12月26日(火)



(社)落語協会の納会は上野精養軒で開催


《旧暦11月7日》

※芸術祭優秀賞を受賞して金一封をもらい挨拶をする文生師匠

★歳末の低気圧には驚かされた、強烈な雨風に傘は役立たずだった。
落語協会の納会は昨年に引き続き上野精養軒で行なった。納会の開催場
所は帝国ホテルで行なったこともあったけど、精養軒も必死かも知れな
い。いわゆる精養軒と落語協会は友好関係にあった。ヤツガレの真打の
披露宴も精養軒で行なったが、その時に諸先輩から『精養軒かい?珍し
いねぇ‥‥』と、言われたほど、昭和56年頃から徐々に疎遠になってい
たんだ。東京會舘の売り込みは凄かったし、プリンスホテル系の営業さ
んも必死だったようだ。それ以上に驚いたのは帝国ホテルだよ(@_@;)
あの帝国ホテルが噺家ごときにせっせと売り込みをしたんだ。あの帝国
認識している。だって、納会に来ている噺家のほとんどが普段着でセー
ターとかジャンパーで来ていた。あの帝国ホテルに普段着集団がウロウ
ロしている姿は如何なものかなぁ?とヤツガレは思ったネ (ーー;)

★ヤツガレは精養軒で良いと思う(笑)、永年の付き合いなんだから良
いじゃねぇかなァ~、というヤツガレのような仲間は沢山居たよ(^_^)
ただ‥‥、不思議なのは落語協会の会員の趣向だね、西洋料理の精養軒
で一番人気のあったメニューが「握り寿司」だった \(>。<)/ギャ-
今年もローストビーフには行列が出来ずに、だいぶ残ったようだ。イヤ
そうじゃない残るほど大量に準備していたといった方が正しいだろう。
ヤツガレの仲間の柳家小里んさんは血糖値を気にしてサラダをパクつい
ていた(笑)、そうだよもう肉の世代じゃないんだ、あゝ、だから寿司
に行列が出来るんだなァ、落語協会の高齢化か? (  ^,_ゝ^)プッ
ヤツガレが主に食したのはサラダ若鶏の塩釜焼きだった。意外に美味
かったよ、ちょっと見た目じゃなんだか分からないよな。
<上野精養軒> http://www.seiyoken.co.jp/

★文生師匠が芸術祭優秀賞を受賞するので落語協会から金一封をもらっ
ていた♪「伯楽文生二人会」で受賞したのだが、以前にも芸術祭に参加
していたが、念願が叶ったようだ\(^o^)/ 伯楽師匠は下戸で文生師
匠は上戸のコンビで受賞だよ、あの二人は気が合うのかね(笑)。
ご両師は仲が良くて時々地方で二人会を行なうそうだ。いつだったかな
ァ、伯楽師匠が憤慨したことがあったなぁ、二人会の開催場所の学校へ
古典落語を聞かしえて欲しいという地元の有力者から頼まれて一席伺っ
た後で、校長先生からお褒めの言葉があったそうだ‥‥
『本当にお二人は素晴らしいッ!プロでも通用しますよねッ!』と、言
われたときに透かさず文生さんが伯楽さんにプロになりなさいよと追い
討ちしたそうだ(爆笑)。ヤツガレと呑んでいるときに文生兄さんは、
伯楽師に芸術祭賞を獲ってやりたいと言っていたけど現実になったネ。
両師匠、おめでとうござんしたッ!
<平成18年度芸術祭>
http://www.bunka.go.jp/1bungei/18_bunkacho_geijutsusai.html


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