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平成22年1月12日(火)


平成22年正月二之席・二日目


《旧暦 11月28日》火鉢も終演間近になると炭が小さくなる 人気ブログランキングへ

★朝から冷たい雨が降っていた。東京でも場所により霙になったの
で、初雪が降ったことになるらしい。連日の晴天で空気が乾燥して
いるので大歓迎なのだが、なにも今日でなくてよかったのに(^_^;)



★本日は着物を着て出かけなければならなかった。葛飾ロータリー
クラブの平成22年初例会で落語を一席伺うことになっていた。
今年で5年目になる、洋服から着物に着替える環境が整っていない
ので毎年紋付を着て出かけることにしている。その方が楽なのだが
‥‥、雨が降ると事情が変わってくるよなぁ~。



★会場は上野の精養軒で、ゲストスピーカーとして例会に参加して
、食事を一緒にしてから卓話になる。しかし、愚生は喋る前に食事
が出来ないという癖があって、美味そうな食事はちょっとだけ口に
してほとんど食わなかった。嫌で食事をしないわけじゃない、口の
中に食べ残しのご飯粒があると、喋っているうちに食いかすが飛び
出したりして、小っ恥ずかしいことになるんだネ(´ω`*)



★ロータリークラブは篤志家の集まりで、毎週集まって食事をとも
にしながら活動を続けている。毎週ですよ、自分で時間をコントロ
ールできない人は参加できない。金と時間がなければお付き合いで
きない組織だ。来年も宜しくお願いしますと頼まれた\(^▽^)/



★末廣亭の楽屋には火鉢がある。愚生の記憶では火鉢を置いている
寄席は、人形町末廣、新宿末廣亭、昔の鈴本演芸場、昔の浅草演芸
ホール、昔の池袋演芸場‥‥、ありゃ~、そうか、昔の寄席はみん
な火鉢があったんだ。いつの間にか姿を消して、残っているのは、
末廣亭だけになっちゃた。



★愚生が高座を下りると、火鉢の向いに座っていた小三治師が愚生
の噺のサゲの部分をもっと工夫するようにアドバイスしてくれた。
初日の高座でも「ちゃんと役になりきるように」と言ってくれた。
「おい、おいッ!」と否定する部分が小袁治が言っているように聞
こえる。小袁治が言っているようでは現実に引き戻されるような気
持ちになってしまうと教えてくれた。ありがとうございますッ!
末廣亭だと高座の脇に楽屋があるのでこのようにアドバイスを受け
られるのでありがたいと思う反面、緊張するんだよね(^ω^)






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