平成２２年１月１０日（日）

平成二十二年初席千秋楽


《旧暦 11月26日》小菅の蓮昌寺本堂　

★午前は小菅の日蓮宗・蓮昌寺さまの正月祈祷会の後で落語を一席
伺わせて頂いた。これで三年連続でお邪魔している(^ム^)
小菅といっても足立区の綾瀬と接した土地なので檀家さんの多くは
足立区の人が多い。愚生が住んでいた綾瀬の知り合いがたくさん居
たのにはビックリした＼(◎o◎)／！



★今日から大相撲初場所が始まるが、相撲より相撲協会の理事選挙
の話題の方が勝っているようだ。貴乃花さんの主義主張をもっとマ
スコミは報道した方が良いと思っている。今の体質を改めないと、
崩壊しかねない。いや、相撲に詳しい人に言わせると半分崩壊して
いるかもしれないと脅かされた(笑)。上層部親方衆の考える力が余
りに微力なのでがっかりさせられると危惧していた。
大きな身体でタニマチを頼りにしている姿は決して褒められたこと
じゃない。貴乃花さんはここいら辺を嫌っているとも言っていたな
ぁ‥‥、そのお客さんはお相撲のタニマチをやめて近頃は噺家のお
旦となっている。噺家の方が贔屓のし甲斐があるそうだ＼(^o^)／



★千秋楽が日曜日とは良い按配でありますッ！鈴本に楽屋入りしよ
うと思ったら、長蛇の列が出来ていた♪
すぐさま、満員御礼、本日の入場券は売り切れましたという札止め
看板が出ていた。お客さまは誠にしっかりしていますなァ(笑)、小
三治師が出演しないと来ないんだからネε＝(＞ε＜) プーッ!!



★高座を済ましてから、着物を入れた鞄を持って、一旦帰宅した。
着物の鞄と交換に漬物入りの手提げ袋を手にして再び楽屋入りをし
た。楽屋で打ち上げをする酒のツマミに乾き物は味気ないので、愚
生が毎回、漬物を提供している。日本酒と相性の良さそうな漬物を
選んでいるんだ。その中には愚生の漬けた糠漬けも入っている。



★楽屋で飲んでいると時の経つのを忘れるもんで、気がついたら、
時計の針は11時近くになっていた＼(>。<)／ギャ-
大慌てでお開きにするのも、良いが、後片づけが大変だ。恐縮なが
ら二ッ目さんと前座さんにすべてお任せで、我々真打組は帰ること
にした。いつもご免ね、ご免ね～ッ！






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