平成２１年１２月１５日（火）

鈴本演芸場へ代演に行く


《旧暦 10月29日》笑福亭仁昇さんです　

★毎朝６時前に目覚める愚生がこのところ７時過ぎまで熟睡してい
る。理由は簡単で夜更かしをしているからだ(笑)、飲んで遅くなる
よりは帰宅して寝るときにＨＤＤに撮ったドラマとＴＶ番組をチェ
ックしているうちに遅くなってしまう。今朝は８時に起床だが、眠
ったのは４時過ぎだと思った。朝のニュースを寝ぼけて見てしまっ
たが、一遍に眠気が覚めるようなことを民主党の小沢さんは言って
くれた。怖い物言いであった、６００人の訪中団を集めて行った、
小沢さんがこのような発言をするとは‥‥。

★友人の哲ちゃんが月間「和(なごみ)」という便りをくれる。
哲ちゃんは元都議会議員で選挙はすべてお手伝いをさせてもらった
間柄だ。スタートが社会党で落ち着いたのが民主党だった。何だか
都市銀行の名前と一緒で途中は何だったか分からない(笑)。
哲ちゃんの良いところは、横路衆議院議長と江田参議院議長と友人
であることをひけらかさない所だ。愚生だったら大騒ぎだろうネ。
「医療生協健康家族倶楽部」で日々苦労している哲ちゃんが珍しく
苦言を呈していた。政府は仕事に就けない人の受け皿に介護分野を
考え、資格取得も支援するなどを打ち上げているが、介護現場の実
態を知らないにも程がある。いわゆる収入があまりにも低すぎる、
他産業の６～７割程度の給料では成り手が居ないと言っている。
民主党が介護現場をどう変えるか？お手並みを拝見したい(^ム^)

★鈴本の代演で楽屋入りしたら、見慣れない方が楽屋の隅のほうに
座っていた。『笑福亭仁昇と申します』と、丁寧に挨拶をされた。
東京に出てきて鈴本の楽屋でニコニコと東京の噺家とはなしをする
なんて、社交的だよネ♪我々は見習わなきゃいけません、積極的に
懐へ飛び込めなきゃダメなんだよねぇ、愚生はどちらかというと引
っ込み思案タイプだから、仁昇さんを見ると羨ましくなる。

★出番を待っていると古今亭菊六くんが噺の稽古をして欲しいと頼
みに来た。ネタは「長屋の花見」だ、暫らくやってないので忘れた
よ(笑)、自分の会では平成19年の３月に高座にかけている。
それ以来、やっていない。どういう訳かこの手の噺は先に演る人が
いて、出来ないことがあるんだ。「花見の仇討」「百年目」なども
やらないと何年もやらないことになる。大慌てで「長屋の花見」の
稽古、これは自分の稽古をしなければなりません。

★立川文都さんのお別れ会が14日に池之端の東天紅で開催されたそ
うだ。愚生の友人から談志家元の足元がやや、おぼつかないようだ
と報告があった。ここ最近、家元とはお目にかかっていないので心
配だった。時々、ＴＢＳラジオで蝮さんが、家元の近況を喋ること
があったが、最近はほとんど家元に触れない。あまり元気じゃない
のかもしれないと、勝手に判断するのも失礼だし‥‥。
心配無いと言われたので愚生は、ホッとしている～(^з^)-☆



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