平成１８年８月２１日（月）

末廣亭には大勢のお客様に驚いた＼(◎o◎)／！

《旧暦7月28日》

※西日射す末廣亭の二階の楽屋で高校野球見物を数分だけした

★末廣亭の楽屋から客席を覗いたら‥‥、居るよ、居ますよお客様
が結構来ているじゃありませんかッ、ありがたいですねェ～♪
大昔は寄席というものは夜席だけで鈴本演芸場が昼席の営業をする
と言ったら、昔の噺家のお偉いさん達は気が狂ったのか？と言った
そうだ。世間様は昼間は働いていて寄席に出てこない、ヒマでも寄
席に行くというのは不謹慎だと、のたもうたそうだ（笑）。
昼間に寄席を営業するということは噺家、芸人も出てくることにな
る、昔の芸人、噺家は昼間は寝ているか博打を打つか、呑んでいる
ような連中ばかりだったと某先輩は言っていたが‥‥、これじゃ酷
過ぎるよね、真面目に噺の稽古をする人は沢山居たと思う(^^ゞ

つまり、噺家達は昼間の寄席営業を想定していなかったようだ。
当然ながら昼席の客の入りは日曜祝祭日以外はガラガラで、夜席に
ほとんどお客さんは来ていた。その状況がいつからだろう逆転した
のは？昼席に沢山お客様が来て、夜席はそれ程でもないというんだ。
トータルでお客様は増えているが、夜席の寂しさは変わらないそう
だ‥‥、つらいところだよね(^^ゞ

★日本でサッカーのワールドカップを開催したことがあった。その
日本戦の時にヤツガレは鈴本演芸場の夜主任（トリ）だった(^^ゞ
驚いたのは楽屋に芸人が居なくなっちゃったこと。みんな自宅で試
合を見たいのか出番が済むとそそくさと帰る、後輩の喜多八くんが
帰り支度をしているので『喜多八は薄情だよなァ～』と、いうと
「いくら兄さんが偉くとも、日本戦にはかないませんよッ！」と言
いながら帰ってしまった＼(>。<)／ギャ-
客席の少なさにも驚いたが‥‥、少ないお客様だがヤツガレにとっ
ては最高のお客様だった。親近感の湧く素晴らしい雰囲気だった♪
サッカーより落語を選んだ決死隊と相対して最高の時間を過した。

★末廣亭のお客様は黙っていれば静かなお客様なのだろうが、ヤツ
ガレが思わず、「引き分け再試合の高校野球を蹴ってわざわざ寄席
へお越し下さいましてありがとうございます」と、言ったら大受け
した。以来気持ちが楽になったのか？陽気なお客様へ変化したよ♪

楽屋に太神楽の研修生が居たので記念写真を撮るパチッ、高口慎治
くんというイケメン研修生だ。楽屋で働いている柳家ごん坊くんと
はえらい違いで、ごん坊くんは新宿駅で職務質問を受けてエロDVD
の運び屋と間違われたそうだ（笑）。ごん坊チャンはイケメンとは
言い難い、明日、イケナイメンの写真を撮ろう( 　＾,_ゝ＾)プッ

★我慢が出来ず桂花ラーメンを‥‥、完食してしまいました（反省）

＜早実初Ｖ！斎藤、春夏１０４Ｋ＞
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20060822-OHT1T00057.htm

＜大毅、バッシングにブチギレ：スポーツ報知＞
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20060822-OHT1T00049.htm

＜“怪物”駒苫・田中に涙なし／夏の甲子園：ニッカンスポーツ＞
http://hokkaido.nikkansports.com

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