平成１８年８月１０日（木）

船橋大神宮近くの船橋山西福寺のお施餓鬼へ伺う

《旧暦7月17日》

※この看板の奥に西福寺の本堂、信徒会館があります

★台風一過の猛暑の陽射は容赦ない、マジにもの凄い日差しなので
ヤツガレは大慌てで帽子を取りに戻った　＼(>。<)／ギャ-
毎年、曜日に関係なく月日で決まっている噺一席の仕事がある。
８月だと、地元の正王寺で５日の施餓鬼、１０日の船橋の西福寺の
施餓鬼、１６日は大宮の安楽寺の盂蘭盆会だ。曜日に関係ないので
レギュラー番組を持ていると伺うことができなくなる事がある。

実は来年の圓朝まつりは８月５日実施の予定なので、正王寺の施餓
鬼にぶつかってしまうので全生庵に全日居ることが出来ないんだ。

★西福寺さまは今年で３回目になる、今回は「三年目」を演らせて
頂いた。施餓鬼が済んで帰るときにご住職より『来年も宜しくお願
いします』と、出演依頼を戴き恐縮をした。何しろ、ここの住職は
顔が広い方でヤツガレと一緒に真打昇進した三遊亭好楽（元林家九
蔵）さんとは永いお付き合いをしている筈なのにヤツガレに依頼し
てくれるんだ。申し訳ないね、好楽さんゴメンネ<m(__)m>

★西福寺のお檀家の数はさすがに多い、東京の過疎化したお寺さん
とは比較にならない。卒塔婆の数たるや膨大な数なんだ。卒塔婆を
書くのは人間がするんだよ、大変な作業だよね(^_^;)

西福寺の住職は行くたびに面白い話をしてくれるんだ。
今回はターミナルケアの話をしてくれた。菅野住職は告別式の当日
に初七日を済ますお寺さんがあるが私は絶対にしないとの話だ。
中には三五日の法要を済ます大胆なお寺さんがあるようだが絶対に
許せないという。遺族に対するターミナルケアなんだそうだ、７日
経った遺族に接して諸々、慰めたりアドバイスをするそうだ。
七七忌（四十九日）になると大分落着くというのだから住職は温か
く信徒の方達に気遣いをしてくれるんだね。西福寺の檀家は幸せだ
よ、うらやましい。

境内の縁台に煙草盆だ、古いものだよこりゃ♪ＣＬＩＣＫ
＜菅野秀浩のちょっといい話＞
http://www.jtvan.co.jp/howa/Sugano/index.html

★ヤツガレの菩提寺は板橋区の小豆沢の總泉寺だ。ここの先代のご
住職とヤツガレの父親が小学校の同級生という間柄だった。
縁あって墓を作り檀家となった。親同士は仲は良かったが…、倅の
代になって付き合いはゼロになった。ヤツガレは度々お寺へ伺うが
住職が出てこない、代わりに大学の同級生という成田のお寺の住職
が代わりに總泉寺の事務所に居て対応してくれる。この成田の和尚
さんは我々噺家と新宿のカラオケスナックで呑んで唄う仲間なんだ。
志ん橋さんはこの和尚さんの弟さんの婚礼の司会をしている(^_^;)
總泉寺の住職とはお付き合いがなくて友人と親交があるとは信仰と
して妙な心持ちになる。

昔昔亭桃太郎さんの意味深いコメントです

★落語芸術協会の昔昔亭桃太郎さんが亀田さんとわがジャイアンツ
に関する面白いコメントを発していた♪
＜昔昔亭桃太郎さんのコメント＞
http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_08/s2006081001.html

亀田さんの次男坊の記者会見があって、ＫＯ勝ちをしてまたリング
で唄うそうだ。こういうところが嫌いなんだよヤツガレは（怒）！
バカにしていやがる、なんで素人のセコなる歌を公共の電波で流す
んだろう？もし、唄わせるようなことをしたら東京放送という放送
局は信用しないことにする。

＜亀田家の黙曜日とは上手い、弟はまた歌うそうだ＞
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20060811-OHT1T00058.htm

★えゝ、わが愛するジャイアンツは負けました。ＣＬＩＣＫ！
原監督のコメントもまったく面白くないコメントでしたＣＬＩＣＫ


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