脱穀６

土曜日は予報どおり昼から雨となり、それでも幸い昼まで持ってくれたのでいくらか作業は出来た。
日曜日は、曇りながらも降らずに済んで、有難い事、嬉しい事～。

脱穀は、８割方終えた。
が、、、雑草が本当に酷かった所の稲の始末に難儀している。
相談の結果、大きな雑草だけ抜き天日乾燥する前に脱穀してしまい、籾の状態で天日乾燥することとした。
ここは自家米とする予定なのだから、多少の仕上がり不足も影響はない。

皆総出で取り掛かるも予想以上に時間がかかり、次第に誰かがイライラし出す。
人の仕事が気に食わないのだ、、。
分からないではない。この場所は、去年も苦労した場所だ。
去年も、コツコツコツコツ雑草一本一本と格闘し、はせがけをやったではないか、、、。
時期が時期だけに、気持ちが焦ってくるのだろう、分かるけれども・・・。
雑草は、手で取っているとこんな風に種があちこちに容赦なく刺さって痛いし始末が悪いのだ。




イラつく気持ちも、仕事を終え夕食の時間には心も和む。
程よい酔いも手伝ってか、孫達の無邪気さにも中和されて、今日の疲れも癒される。
いろいろあるけれど、明日からまた頑張ろうと思う。