
(経ケ岳登山口の黒木駐車場から五家原岳方面を見上げる)
三週続けての多良山系でした。 本日のコースは同山系への登山基地ともなっている、長崎県大村市黒木から縦走路の横峰越へ登り上がって、五家原岳頂上を踏み中岳を経て西野越から八丁谷へ下山する周回ルートでした。
日時…22.12.1(水) 天気…晴れ 単独
コース&タイム
駐車場(350)7:30→チェーンゲート7:48→②登山口7:51→川の徒渉7:53→③黒木分岐7:5→大モミノキ分
岐8:04→④橋8:07→⑤沢(510)の徒渉8:31→大岩(570)8:41~:48→林道(625)9:02→取付き(630)9:07→休
憩9:13~:17→ゴーロを左から右へ(710)9:30→乗越(732)9:35→(長い横歩行)→(直登)→横峰越(775)
9:51~10:00→休憩(990)10:43~:45→五家原岳10:56~11:16→中岳(1000)1:48→修多羅の森分岐(850)
12:11→西野越(870)12:42~13:03→水場13:33~:39→八丁谷(473)14:16→チェーンゲート14:36→P14:42
※標高は個人の感想も含みます。
本日歩行図(ご参考)
①奥の方へ進みます。
②道標を左折して登山道へ 7:51
③黒木分岐7:55
④手前の橋が壊れて通行出来ないので、地元の方が木材を提供して造られた橋。8:07
⑤沢 左から右へ徒渉(510)8:31
大岩(570)8:41~:48
大岩を出発して20m位先で3人連れの男性と出会いがありました。なんと1週間前に黒木の停留所前で、山の名前を教えて頂いた男性とお仲間ではありませんか。
植林の手入れ作業の為に、上の林道から下りて来たとのこと。 たしかに途中の植林が間伐されていました。「明るくなって助かります」とお礼を申し上げたところでした。(世の中は本当に狭いですね)
荒廃した林道(625~630)を右方向へ歩く。 もちろん車は通行できません。先ほどの方たちの車は見当たりませんでした。
横峰越への取付き(630)9:07
コース右側に見えてくる大滝
目印(680) このあたりはトレースがはっきりしないので、テープ等の目印を確認しながら慎重に進む
同上(720)
横歩行(730)
乗越(732) 9:35
横峰越が見えてきました。 ここまでの道程ですが、しばらく長い区間の横歩行の後に ここにたどり着きます。
横峰越(775)9:51~10:00 照葉樹林の気持ちいい峠です。いつの日にか大花山方面へのコースも歩きたいと思っています。
五家原岳の登りの途中から見上げる。(867m付近)
990m付近 10:43 このような登りは大好きです。
頂上直下の登山道 10:53
登り上がった所に設置せる道標
山頂に設置せる三等三角点(1057.32) 10:56~11:16
いつかは歩きたいと思っている縦走路と大花山方面の山々。

国見岳、縦走路方面の展望
これから歩く中岳と2週前にも登った経ケ岳方面の展望。
山名で話題の「多良岳」 国土地理院の地形図には概ねこのように記載されています。(ご参考まで) 県営金泉寺山小屋の地図(屋内)には、996m峰が多良岳、神社峰は権現峰、三角点峰は多良東峰(982.7)となっています。
中岳山頂(1000)11:48
縦走路からの郡岳方面11:53
ガレ場を振り返る 12:04
修多羅の森分岐(850)12:11
西野越(870)12:42~13:03 ここで待望のランチタイム オオキツネノカミソリの群生地、急勾配の下り、水場等を通過して林道の八丁谷に14:16無事に降り立ちました。
本日の収穫はなんと言っても「山を歩こう 長崎.佐賀の美しい山々」の長治 宏先生とお会い出来たことです。
五家原岳頂上で816mの国見岳方面を撮影していたところ、5~6人の女性と男性一人のグループが登ってこられた。 男性が私の近くに来られて、挨拶しながら「あの山は百貫林道からも登れる国見岳ですね」と。 「詳しく載っている“山を歩こう”というガイドブックがありますよ」と話したところ、「その本は私の本です」と。
我が家にも本は少しはありますが、著者ご本人と会ったのは初めてでしたので、感動いたしましたね。 本日この時間に五家原岳の頂上にいたからこそ、お会いできたのです。人の縁とは不思議なものですね。
頂上から展望を楽しんだので、急坂を下り登り返すと1000m峰の中岳に32分で到着。
中岳からの下りもゴロ石で歩きにくいコースです。ロープを頼りに慎重に下りる。
37分で修多羅の森への分岐に。このコースも一度は歩きたいと思っているコースの一つです。
そして西野越にて弁当を食べ、八丁谷へ向って快調に下山いたしました。
本日もいい一日でした。好きな山登りが出来て幸せを感じているところです。
次の多良山系は大花山一帯か遠目山を含む縦走路か先ほどの国見岳を考えているところです。
三週続けて同じ山系に入山したのは、生まれて初めてのことでした。
長崎県に住んでいて つくづく有難いなあと感じています。
三週続けての多良山系でした。 本日のコースは同山系への登山基地ともなっている、長崎県大村市黒木から縦走路の横峰越へ登り上がって、五家原岳頂上を踏み中岳を経て西野越から八丁谷へ下山する周回ルートでした。
日時…22.12.1(水) 天気…晴れ 単独
コース&タイム
駐車場(350)7:30→チェーンゲート7:48→②登山口7:51→川の徒渉7:53→③黒木分岐7:5→大モミノキ分
岐8:04→④橋8:07→⑤沢(510)の徒渉8:31→大岩(570)8:41~:48→林道(625)9:02→取付き(630)9:07→休
憩9:13~:17→ゴーロを左から右へ(710)9:30→乗越(732)9:35→(長い横歩行)→(直登)→横峰越(775)
9:51~10:00→休憩(990)10:43~:45→五家原岳10:56~11:16→中岳(1000)1:48→修多羅の森分岐(850)
12:11→西野越(870)12:42~13:03→水場13:33~:39→八丁谷(473)14:16→チェーンゲート14:36→P14:42
※標高は個人の感想も含みます。



②道標を左折して登山道へ 7:51

③黒木分岐7:55

④手前の橋が壊れて通行出来ないので、地元の方が木材を提供して造られた橋。8:07

⑤沢 左から右へ徒渉(510)8:31

大岩(570)8:41~:48
大岩を出発して20m位先で3人連れの男性と出会いがありました。なんと1週間前に黒木の停留所前で、山の名前を教えて頂いた男性とお仲間ではありませんか。
植林の手入れ作業の為に、上の林道から下りて来たとのこと。 たしかに途中の植林が間伐されていました。「明るくなって助かります」とお礼を申し上げたところでした。(世の中は本当に狭いですね)

荒廃した林道(625~630)を右方向へ歩く。 もちろん車は通行できません。先ほどの方たちの車は見当たりませんでした。

横峰越への取付き(630)9:07

コース右側に見えてくる大滝

目印(680) このあたりはトレースがはっきりしないので、テープ等の目印を確認しながら慎重に進む

同上(720)

横歩行(730)

乗越(732) 9:35

横峰越が見えてきました。 ここまでの道程ですが、しばらく長い区間の横歩行の後に ここにたどり着きます。

横峰越(775)9:51~10:00 照葉樹林の気持ちいい峠です。いつの日にか大花山方面へのコースも歩きたいと思っています。

五家原岳の登りの途中から見上げる。(867m付近)



登り上がった所に設置せる道標

山頂に設置せる三等三角点(1057.32) 10:56~11:16


国見岳、縦走路方面の展望



中岳山頂(1000)11:48


ガレ場を振り返る 12:04

修多羅の森分岐(850)12:11

西野越(870)12:42~13:03 ここで待望のランチタイム オオキツネノカミソリの群生地、急勾配の下り、水場等を通過して林道の八丁谷に14:16無事に降り立ちました。
本日の収穫はなんと言っても「山を歩こう 長崎.佐賀の美しい山々」の長治 宏先生とお会い出来たことです。
五家原岳頂上で816mの国見岳方面を撮影していたところ、5~6人の女性と男性一人のグループが登ってこられた。 男性が私の近くに来られて、挨拶しながら「あの山は百貫林道からも登れる国見岳ですね」と。 「詳しく載っている“山を歩こう”というガイドブックがありますよ」と話したところ、「その本は私の本です」と。
我が家にも本は少しはありますが、著者ご本人と会ったのは初めてでしたので、感動いたしましたね。 本日この時間に五家原岳の頂上にいたからこそ、お会いできたのです。人の縁とは不思議なものですね。
頂上から展望を楽しんだので、急坂を下り登り返すと1000m峰の中岳に32分で到着。
中岳からの下りもゴロ石で歩きにくいコースです。ロープを頼りに慎重に下りる。
37分で修多羅の森への分岐に。このコースも一度は歩きたいと思っているコースの一つです。
そして西野越にて弁当を食べ、八丁谷へ向って快調に下山いたしました。
本日もいい一日でした。好きな山登りが出来て幸せを感じているところです。
次の多良山系は大花山一帯か遠目山を含む縦走路か先ほどの国見岳を考えているところです。
三週続けて同じ山系に入山したのは、生まれて初めてのことでした。
長崎県に住んでいて つくづく有難いなあと感じています。