ヤマタケ創建 スタッフのひとりごと

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収納の続き

2012年12月16日 | 現場ブログ
今日は、あまり寒くなくすごしやすい日曜日ですね。

またまた、収納についてです。
家作りの悩むポイントと思いますので、しっかり、リサーチしようと思います。

玄関収納は、帰ってきて玄関で上着コート脱いで収納する用途に使われてる方もいました。
欠点は玄関がスッキリしない事と、コートなどすぐしまうと湿気る事があるそうです。

リビング収納ルームは、玄関収納とリビング収納を合体させた感じのものです。
なんでもリビングでする事が多くないですか?
リビング収納は、玄関とリビングの間に作り、出入りの動線も考慮した、コート、バック、家族で使う小物などを収納する場として使います。
いちいち寝室のクロゼットに取りに行く手間が省け、リビングを散らからず綺麗に保つ事が出来ます。

また、二階の寝室にあるドレッサーでお化粧をされる方も少ないのではないでしょうか?
冬は洗面所が寒く、暖かいリビングでテレビを見ながらスキンケアやパックしたり、お化粧いしたり、特に小さいお子様がいるご家庭では、目が離せないので、このリビング収納ルーム辺りにドレッサーを付けると一つの部屋でなんでも済ませられます。

先程の玄関収納と比べ、扉をつけずにロールスクリーンにすれば冬寒くなく、湿気対策にもなりそうです。

ロールスクリーンと言えば脱衣室の棚です。
かなり湿気があるところなので、ロールスクリーンだといつでも通気が良く、こちらも湿気対策になります。
ドアを付け、見せる収納にしたら、扉の開閉のスペースが必要になってきますので、余裕がない時必見です。


隙間収納は掃除の都合上、隙間を作る事自体ないようにしたいですが、もし出来てしまった場合サイズがあれば引き出し式の棚など便利かもしれません。
でも、サイズあった家具があれば良いのですが、やっぱり初めからあきスペースを作らないように計画した方が良いでしょう。

展示場には、FRPグレーチングの目隠し壁がありますが、引き出しレールを付けて引っ張り出す商品もありました。
いろいろかけれて、場所によっては使えそうなアイテムですね。


ウォークインクローゼットは、服の多い女性的には是非ほしいですね。
服専用ウォークインクローゼットクローゼット!一目で着る物を選べそうです。
旦那さんに芸能人かっと突っ込まれそうですが、それ以外にも収納出来るし、見た目もスッキリしますし、ウォークインクローゼットだけは譲れない気がします。

デメリットとしては、踏み込むスペースが必要で、広さに余裕がないと出来ない事です。
普通壁面クローゼットなら余計なスペースがいらなのですが。

ウォークインクローゼットのように奥行きのある大きな収納を一つだけ設け、他小さいクロゼットを減らすと、建具の数が少なくて済み、少しですが建具分だけ建築費用も抑えられるかもしれません。

二か所から出入りのウォークインクローゼット、寝室と廊下、もしくは、室と室の別部屋から出入りできるクロゼットも使えそうです。
子供室と子供室の間の2ウェイウォークインクローゼット。遊び部屋になっています。


持ちモノは年齢と共にどんどんと増えていきますから、余るくらいで丁度良いのかもしれません。
展示場主寝室のウォークインクローゼット
写真に全部収まらなかったんですが、かなり広いです。


ヤマタケ創建では、自由設計で一からプランニングさせて頂いておりますが、自由設計の良さとしては収納スペースを自由に作れる点は大きいです。
収納を得意とする設計士がおりますので相談にお越し下さいませ。
お待ちしております。

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