遮音シートを貼っています。
ヤマタケ創建の標準装備です。
遮音シートは、「質量則」という法則を利用して防音します。
質量則とは、「高密度で質量が大きい物質である程、音を遮る能力が高い」
という法則です。
*** 遮音シートの特徴 ***
● 木造・鉄骨住宅の防音に高い防音効果を発揮します。
● 簡単にハサミで切れ、画びょう、タッカー、
両面テープなどを使って壁、ドア等に張りつける事が出来ます。
● 重ね張りする事で防音性能を調節する事ができます。
● 仕上げに壁紙を貼ったり、塗装する事ができます。
● 現在の壁面にキズを付けずに、張る事もできます。
● 床に敷く事で階下へ(階下から)の音の伝達を低減する事ができます。
※ 歩く時の衝撃音は、軽減できません * 音の種類について *
● 当社で提供している遮音シートは、鉄粉や鉛を配合していませんので、
環境に悪影響を与えず、電波障害も発生しません。
防音(遮音)性能
遮音性能: 14dB
遮音性能は、○○dB(デシベル )で表されます。
この数値が大きいほど遮音性能は大です。
主な遮音材の遮音性能の比較 ( 500 Hz時 )
材質 厚さ 遮音性能
コンクリート 120 mm 40dB
ガラス 3 mm 20dB
* 遮音シート * 1 mm 14dB
※ 遮音シート1枚 で厚さ 約 2 ミリ のガラスと同じ位の性能です。
防音の効果は、
音の周波数によって異なります。
防音材のカタログでの、
防音性能20dB などの表現は、
中心音域 500Hz を基準として
表しています。
高音域では
それ以上の防音効果があり、
低音域では防音効果は、下がります。