先日採集したエダウミウシをプラスチネーション化して標本にしようと挑戦。
ホルマリンでの固定では色落ちしないように条件設定できたものの、
その後のアセトンによる脱水過程で完全に色抜け。
生物によっては色抜けが激しいと予想はしていたものの、がっかり。
(写真の背後に写っているヒメギボシムシはある程度の脱色を抑えられた)
液体窒素で凍らせて凍結乾燥させればうまく脱水できそうな気がするものの、凍結乾燥機がない・・・。
装置の原理は簡単なので簡易型なら自作できるものの、乾燥能力は低そう・・・。
超低予算での色を残した展示標本の作製案は幾つかあるので、仕事の合間に試行錯誤することになりそうです。
ホルマリンでの固定では色落ちしないように条件設定できたものの、
その後のアセトンによる脱水過程で完全に色抜け。
生物によっては色抜けが激しいと予想はしていたものの、がっかり。
(写真の背後に写っているヒメギボシムシはある程度の脱色を抑えられた)
液体窒素で凍らせて凍結乾燥させればうまく脱水できそうな気がするものの、凍結乾燥機がない・・・。
装置の原理は簡単なので簡易型なら自作できるものの、乾燥能力は低そう・・・。
超低予算での色を残した展示標本の作製案は幾つかあるので、仕事の合間に試行錯誤することになりそうです。