除夜の鐘をついた長野・善光寺
1982・6・6
Hotel Delmonにて小休止。長野義父母、義兄弟、両姉、子供達、夫夫に出発時の礼状したたむ。
午後海べりの近くまで出てみる。灼熱の暑さの形容そのままに地上から吹き上がる熱気が体を包む。
湿度が高い。
しばらくペルシャ湾の海を眺めてHotelに戻る。リムジンバスを待つ間、たまたま海側の陽が沈んだ後の真っ赤に焼けた空が目に入る。
バハレン空港で日本へ帰るAmran groupの一団と会う。約10分ほど話をする。Whiskey2本合計28$。
Sanaaでうまく2本とも持ち出せるや?
IY-755 定刻より15分遅れ、イエメンSanaaへ向け出発。2:00AM少し前 Sanaa Air port着。Y氏 gallery出迎え。
Sanaa officeで仮眠。午後Amranへ向かう。一か月ぶりのプラント現場、site。
これからの勝負に一発頑張らねばと胸に秘める。
昨年大晦日には今年の願いを込めて善光寺の除夜の鐘をついた。
7時campに戻り、自分の部屋にて荷ほどきと部屋作り。落ち着く。
Lonardが発病。40度の熱にてここ5日間。これから奥さんと子供さんとでジプチまで診て貰いに行くと
言う。Sanaaの医者では確たる病名不明の由。早期回復を祈る。(イエメンプロジェクト8-5に続く)
過去のイエメンプロジェクトのブログはこちらより