癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

まずは、上段の竹一掃

2022-01-19 23:38:00 | 自 然
天気予報では、少し風が弱い。予定通り父と山の棚田に。

着いて、まず雲を見ると、昨日よりゆっくりとした北寄りの動き。午後には風が強くなるし、強弱の波もある。場合によっては、焼却の中断も。早速準備を始めることにした。





棚田の上段に集めた竹を今日一日でけりをつけたいが、結構な量でどこまで焼却できるやら。
太い竹の幹は、伐採して間がなく、そのまま焼却すると、破裂する。場合によっては、燃えた熾火が飛び散り、飛び火による火事の危険もある。

チェーンソーで小切って、節を抜いて、空気を逃がす。一節一節、のこぎりで切り目を入れるか、ドリルで穴を空けるか。
今回は、一番簡単な方法で、時間短縮。鉄筋で一気に節を突き抜くことにした。
これで、枯れてない竹でも燃やせ、破裂も危険も避けられる。





予定の15時を少し過ぎたが、あと少し燃やし続けることにした。
竹は、燃えきるまで比較的早い。何とか、日のあるうちに燃やし切ることができた。



次回は、下の段に焼却枠を移動し、中段の場所に枠を組み立て直して、焼却作業を続けていく事にしよう。



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旬の味わい

2022-01-18 21:08:00 | 自 然
まだまだ寒さが続くようだが、今日はひと足早く春を味わった。

春は、タラの芽、ウド、こごみ、山菜の季節だ。その中でも、真っ先に味わえるのが・・・


いつも2月上旬に採りに行く。まだ、ちょっと早いが、栗の落ち葉をかき分けると、ぽつぽつと頭を出していた。さっそく収穫、持ち帰って掃除し、今夜の食卓に。
春菊とパセリもフキノトウと合わせて揚げてもらった。クレソンもいいのだが、時間が足りず、収穫出来ず。



フキノトウは、ほろ苦く独特の味わい。春を真っ先に感じる山菜ですね。

冷凍保存やビニルハウス栽培等で、野菜も何時でも食べられるが、旬を味わうのも良いものです。勿論、昔から、乾燥、塩漬けで好きな時に味わうことも出来るけど。
今夜は、春を感じる食卓になった。


今日も寒く、風も強い一日だったけど、一日中、山の棚田で笹刈り。



年末には、真竹、笹が壁(鹿にとっては、どこでも容易にすり抜けられる暖簾に近い)のようにはびこっていたが、ようやく、見通しが良くなった。
音だけ聞こえていた水路(溝といったほうが適切)も見通せるようになった。



これからは、風の強さを見計らって、伐採した孟宗竹や笹の焼却作業。量は半端なく多い。

春先は、危ないので焼却作業は一旦中止するつもり。父も、春は炎が見えず、走るのでと釘を刺す。もちろん承知している。

今度は父も同行、風がなければ、気をつけて作業続行。



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切っても切っても

2022-01-16 12:37:00 | 自 然
山の作業は竹藪の整備段階になってきた。

孟宗竹の伐採は、チェーンソーを使って緊張感を持って、見た目も動的。

しかし、結構広くはびこる笹の刈取りも重要な作業。それがひたすら剪定ばさみでコツコツと切るしかない。
草刈り機のチップソーでも無理があるので一本一本刈り取るしかない。これが恐ろしく単純で、なかなか進まない。ひたすら切っても切って、根気強く続けるしかない。


ようやく、境界まで進んできたが、まだまだて作業は続く。


一日剪定ばさみで切り取った笹を、集積するとこれだけ。
単純作業で、切っても切っても切りがないが、ひたすら続ける。


前回、真竹で覆われていたが、やっと、地面の起伏も見えてきた。


作業はまだまだ続くが、「さっさ」とは行かないが、「ささ」を一掃させたいですね。
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寒さには勝てず

2022-01-14 19:50:00 | 趣 味
さすがに昨日の寒さは体に応えた。

今日も予報では気温が上がりそうにない。風もそれほど弱まりそうもない。
家のこともしないといけないし。

時間ができたので、この前、山の棚田で取り敢えず作った竹コップもう少し修正することにした。

山では、鉈しかなかったので、切り出し、木槌、作業台などを準備。
室内では出来ず、結局軒先での作業となり、寒さは山にも負けないくらい。




今日はここまで。
底の仕上げ、コップの深さ、厚みもまだまだ。取っ手付きは難しいし、手間がかかる。湯飲みタイプをもう少し作りたい。この二つも含め、厚みは光が透ける程度まではしたい。

山にはまだまだ良さそうな竹はある。枝のない節のところを利用してコップも作りたい。
竹の伐採は、冬の時期が良い。細工もそれに合わせてすると、質の良い竹細工が出来るので、仕上げも含め、後いくつか同時に作ろうと思う。
凝り性なので、コップ以外にも考えているが、今年はコップだけ。

今度山の棚田に行ったら、材料を持ち帰ろうと思う。

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風が強く無いにこしたことは

2022-01-13 22:21:00 | 自 然
朝から強い風、気温も低い。でも、日差しがあれば暖かいのに。

天候は良さそう。でも、全国的に雪の情報が流れていた通り、山の棚田に着くと、強風が吹き荒れ、陽射しはあるものの雪花が舞う。

計画していた焼却作業は今日は危険、当然中止。孟宗竹の伐採中心に作業をすることにした。
しかし、さすがの父も、風に竹の先端があおられ、伐採方向はコントロール不能、風の吹くまま、風下に倒すしかない。



さらに風が強くなり、伐採もままならない。強風の影響が少ない樹高の低い真竹の伐採と、前回切った孟宗竹の小切り作業に切り替えたが、とにかく体を動かさないと寒さが身に染みる。

今日は、知人が来てくれるので、早々に撤収もできない。風を避けながらいろいろな作業を続けた。


上段の田と中段の田の畦がかなり高く、父をあまり歩かせるのも酷なので、簡易な歩道を作った。これなら回り道をしなくても、容易に移動できる。

暫くすると知人が到着。一人応援と思っていたが、3人も来てくれた。初めての人もいたので、この山の棚田の整備のプランを伝え、早速、伐採した孟宗竹や古木を運んだり、安全に焼却出来るように鉄筋で竹の節抜きをしたり、作業をお願いした。

人数も多く、作業も順調に進んだ。


朝は、伐採した竹が倒したままで歩くのもやっとだったが、作業終了時には、きれいに片付いた。




伐採した枝は量も増え、今日一日で新たに積み上げたので。今夜は鹿のごちそうを準備したようなものだ。

次回は、風のない穏やかな日に行こうっと。
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