癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

風が強く無いにこしたことは

2022-01-13 22:21:00 | 自 然
朝から強い風、気温も低い。でも、日差しがあれば暖かいのに。

天候は良さそう。でも、全国的に雪の情報が流れていた通り、山の棚田に着くと、強風が吹き荒れ、陽射しはあるものの雪花が舞う。

計画していた焼却作業は今日は危険、当然中止。孟宗竹の伐採中心に作業をすることにした。
しかし、さすがの父も、風に竹の先端があおられ、伐採方向はコントロール不能、風の吹くまま、風下に倒すしかない。



さらに風が強くなり、伐採もままならない。強風の影響が少ない樹高の低い真竹の伐採と、前回切った孟宗竹の小切り作業に切り替えたが、とにかく体を動かさないと寒さが身に染みる。

今日は、知人が来てくれるので、早々に撤収もできない。風を避けながらいろいろな作業を続けた。


上段の田と中段の田の畦がかなり高く、父をあまり歩かせるのも酷なので、簡易な歩道を作った。これなら回り道をしなくても、容易に移動できる。

暫くすると知人が到着。一人応援と思っていたが、3人も来てくれた。初めての人もいたので、この山の棚田の整備のプランを伝え、早速、伐採した孟宗竹や古木を運んだり、安全に焼却出来るように鉄筋で竹の節抜きをしたり、作業をお願いした。

人数も多く、作業も順調に進んだ。


朝は、伐採した竹が倒したままで歩くのもやっとだったが、作業終了時には、きれいに片付いた。




伐採した枝は量も増え、今日一日で新たに積み上げたので。今夜は鹿のごちそうを準備したようなものだ。

次回は、風のない穏やかな日に行こうっと。
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