
表題の写真は、白鳥神社に奉納されている「砲弾」です。
昨日記事(六観音御池)からの続きになります。
六観音御池と白鳥神社の関係については、以下をご覧ください。
白鳥神社 (えびの市) - Wikipedia からの転記です。
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応和年間(一説に天暦年間。ともに10世紀後葉)、
霧島山を訪れていた性空が六観音御池の畔の六観音堂で
法華経を唱えていたところ、
白髪の老人が現れて
「我は日本武尊であり白鳥となってこの山に住んでいるが、
我を祀る神社を建てよ」と語り白鳥と化して飛び去ったことにちなみ、
白鳥山中腹に聖観音を本地とする白鳥権現社として創建されたと伝わる。
因みに日本武尊(やまとたけるのみこと)が霧島山中にあらわれたのは、
かつて熊襲を討った因縁があったためといわれ、
そこから後世 軍神として崇められることともなった
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六観音御池を後にして・・。
その日本武尊(やまとたけるのみこと)が祀られている
白鳥神社を訪ねてみました。
菊のご紋の入った標柱(?)に威厳を感じます。
↓
静かな佇まいの本殿
↓
旧日本海軍によって奉納されました「砲弾」
女性2人でもなかなか持ち上げることはできません。
↓
参拝をすませ、今回の霧島山登山をしめました。
このような「砲弾」を拝見しますと
平和に感謝し、
そしてこれからの恒久的平和を願わずにはいられません。
ということで、今回もまた思い出に残る山旅でした。
九州には「白鳥神社」がたくさん有るようです。
>○国だったら鉄需要のため持ち去られそうです。(笑)
かっては、日本中で結構いろいろな鉄製品が盗難にあってましたね
毎日のようにニュースで報道されてましたが、最近はあまり聞かなくなりました。
何年か前になりますが、長崎県の虚空蔵山ではなんと登山道に設置されているクサリまで盗まれた
登山中の人は下山できなくなるのでは・・・と心配したことを思い出しました。
石川五右衛門が残したといわれる
「浜の真砂は尽きるとも世に・・・」
これはやはり真実を言い当てているようですね
白鳥神社の「砲弾」マジで心配です
もし盗んだら、その人にはきっと「天罰」がくだるでしょう。
数年前、「六観音」というと何か心に響く言葉で、その由来を調べていました。
その時「日本武尊」が霧島山に登場してきましたのには、驚いた記憶があります。
(山帽子隊)の皆様も、遠いですが・・・
大浪池や六観音御池の紅葉観賞のリベンジに、ぜひまた宮崎県に来てください。
今日の (iina)さまはもう、機関銃のように次々と~冴えまくり
大砲の弾をもってしても完敗です。
「勘弁記」
私は読んではいません、面白そうですね
「水戸黄門」にありそうなパターンだと思います
>自分なら・・・以下
自分も全く同感です。
>「武士に生れてなくてよかった。」
これも実感ですね
日本武尊伝説に因む神社なのですね。
80kgほどの砲弾とは、面白い物がございますね。
中国だったら鉄需要のため持ち去られそうです。(笑)
80kgの重さとは、かなりの重量です。
2007年に千葉県鴨川の「小湊ホテル三日月」から80kgの「金の浴槽」が盗まれました。
10階にある男性用の風呂場から消えうせ、現在でも犯人は捕まっておらず、浴槽も発見されていません。
被害総額1億2000万円とか。
今年の9月にも、「勝浦ホテル三日月」から黄金風呂の一部4cm四方が剥ぎ取られる事件が発生。
いずれも保険が掛けられていたのでしょうね。
前回は2ヵ月後の7月に造り直されましたが、宣伝効果は抜群だったようです。
これまた、中国人窃盗団なら容易く持ち出せそうな気がしますが、真偽のほどは分かりません。
平和ボケ日本社会を見るにつけ、自己責任の国中国が、魔大陸に見えて参ります。(爆)
今まで我が隊も幾度となく訪ねていますが
その由来など知る由もなく さりとて関心もなく
ただ綺麗で ワーワーと騒いでばかり・・・・
お恥ずかしい限りでございます。
Kさんの知識旺盛な姿勢に 感服しております。
改めて勉強させてもらいました。
機会ありました節にはその地に足運んで
見たいものです。
有難うございました。
池の水面に、山々が写るのを見てみたいです。
笑撃「頭は足」 ・・・ イー感じ