
西千里浜の湿地から星生山西橋岩場にのぼり
星生尾根を縦走(昨日記事参照)の続編で、今日は頂上を経て
星生崎に向かいます。
今日の予定では、牧ノ戸峠を8時40分に出発して
①星生山頂上まで 1:50 (AM:10:30)
②星生崎 まで 2:20 (AM:11:00)
③天狗ヶ城 まで 3:20 (AM:12:00)
炎天下の中、登りの連続でしたが、おおむね予定どうり
①ポイント星生山頂上に 10:20 着きました。
↓一番手前から尾根をあるいて
↓頂上です 北方向に三俣山
↓東方向には、久住山と中岳、天狗ヶ城、稲星山・・・
頂上から東方向の ②ポイント「星生崎」に向かいますが、常に
進行左手に三俣山、硫黄山を望みながら進みます。
↓三俣山
↓硫黄山~やはり今日も噴煙が少ない
縦走路は、大小岩がゴロゴロして、実に面白いコースです
↓雨の日は滑りそうですね
岩の間からみる三俣山、硫黄山もとても良い感じ
↓
アップダウンの連続ですが、少し広く落ち着いた場所に
出ました。
振り返れば、奥に頂上そして大小岩の連続する縦走路
↓
そして前方を見れば
まるでゴジラの背中か、鋸の歯の様なギザギザの尾根が
待ってます。
↓ スリル満点
もう何度このルートを通るか、数えきれませんが・・・
雪深い冬山での縦走がやはり、一番印象に残ります
何度通っても何時も新鮮な気分で楽しめる良いコースです。
②ポイントの星生崎の様子は、また明日の記事で・・・(K)
はじめて目に触れたときは、語呂のイメージからか室生犀星を連想しました。犀星は、詩人であり小説家でした。
それにしても、この山からは星が生まれる「星生」ほどに星がきれいに拝めそうです。
「ギター形プール」を何処で採集してきたか忘れましたから、ホテル等であればCMには客寄せにインパクトが
ありそうです。個人邸だとしても、日本人の発想にはなさそうです。
「ほしおやま」だと勝手に創造しておりました。
地名は難しいです。
本日は一転して岩だらけの本格登山の雰囲気。
(K)様には単なる石山歩きなのでしょうが、見ただけで難儀しそうな工程です。
硫黄の煙が「火山だぞ~」と主張しているようで、自然の息吹を感じさせます。
石を積み上げるのは、山を少しでも高くしてあげているのでしょうか?
それとも、自分がここに来たぞ~という記念なのでしょうか?
あちこちの山で見掛けますが、さて積む方の心理は如何に。(笑)
今の時期、山頂は涼しいのですか?
九重連山は、すぐ近くに幾つもの山頂があり、楽しみのある山ですね。家内が、退職したら、挑戦してみたいと思います。
今年、三股山が,平冶岳に変更になったので、来年は楽しみにしてるところです。
登山に熱中しすぎて、熱中症にならないように!
星生山から室生犀星を連想でしたか
私も大賛成です。特に「小景異情」
ふるさとは遠きにありて思ふもの ・・・ ひとり都の夕暮れに ふるさとおもひ涙ぐむ ・・・・
良いですね
「バカの壁 経済編」
養老孟司 氏の公演でしたか
タイトルからしてユニークですが、iinaさまがまとめられた要旨を拝見すると
内容的にも深く、成る程と納得しながらも・・・なか面白そう
是非、自分も拝聴してみたいものです。
(あQ)さま
>「ほしおやま」だと勝手に創造しておりました。
すみません、またまた振り仮名を忘れてました。確かになかなか読めないですね
>硫黄の煙が「火山だぞ~」と主張しているようで、自然の息吹を感じさせます。
20世紀末頃、その硫黄山の噴火により、
星生山は長い間、登山禁止されてましたが・・・丁度10年ほど前その規制も解除され
現在では、紅葉や岩尾根歩き、そして展望の良さで人気の山となっています。
>石を積み上げるのは・・・
ケルンと呼ばれ、正しい登山道ですよという目印~だと勝手に認識していましたが・・・
私も詳しいこと知らないままです。
日本国中、どこの山でも見かけますね
(大工さん)さま
>今の時期、山頂は涼しいのですか?
久住連山は1700mクラスの山ですから、今の時期(特に夏)、体感温度は下界とほとんど同じ程度です。
暑さは変わりませんが、やはり風が有ると涼しいです。
但し冬季は、1700mクラスの山でも、銀世界で風も冷たい~もう別世界です。
>・・・挑戦してみたいと思います。
久住連山は、連山と言うくらいですからいくつもの山が集まって
その周囲360度、いたるところに登山口(登山道)が有ります。(20か所以上)
そして、いろいろなコースを組み合わせれば無限(大げさですが)に楽しめます。
ぜひ、頑張ってください。
以前は 走ることに熱中、最近は山と写真(カメラ)に熱中
これもやっぱり熱中症ですかね?
延岡にお住まいなのですね。
延岡といえば、あのマラソン・駅伝の名門「旭化成」の“お膝元”ですよね。
また機会があれば、こちらのブログに立ち寄りたいと思います。
知りませんでした。
でも不思議ですね~。
興味を持ったので、自分の考えと合っているのか、少し調べてみました。
確かに(K)様の言われるように
「cairn」、ケアン、ケルン(日本では一般的にケルン)と呼ばれているようです。
高地、稜線、山頂付近に見られる。
(1)埋葬慰霊碑
(2)山頂を現す
(3)ルートの道標
(4)芸術作品の一種
※自然公園等では禁止行為
こんな表記がされていますが、何故積まれるのか納得のいく説明は有りません。
「三途川」の石積みを持ち出し、日本人の本能という説も有るようです。
外国の山ではどうなのか、有る事は間違いないようですが、日本みたいに皆が積み上げているのか不明です。
やはり日本人気質が原因かもしれませんね。
「皆がやっているから私も積もう」
「そこに石積みが有るからだ」
的な要素が強いような気がします。
まあ、悪しき風潮なんでしょうかね。
子供の頃は、こんなに高々と山頂に積み上げたら、地図の標高が変わってしまうのではないかと、余計な心配をしていました。(笑)
初めまして
拙宅へのご訪問ありがとうございました。
>延岡といえば、あのマラソン・駅伝の名門「旭化成」の“お膝元”ですよね。
日本一の素晴らしいチームですね
ただし、最近は故障者が多いのが気になります
かっての「高尾 憲治」や「小島 忠行」選手みたいに、
頼れる選手~いつも結果を出す安定して強い選手が少なくなっている様に思います。
(マラソン応援隊)さま宅も
マラソンに関する記事がたくさんで、これからも時折拝見させていただきます。
私も、底辺の市民ランナーですが、フルマラソンも10数回走っています。
3年くらい前から大会出場は止めて健康つくりジョギングに徹しています。
これからもよろしくお願いします。
(あQ)さま
ケルンのこと
早速詳しく調べていただきましてありがとうございました。
私は、いつも拝見しているので「空気」みたいな存在になっていますが・・・
でも。山で見かけると、やはり「山に来た」という気持ちになるのも確かです。
私は自分で石を積み上げたことはないですが
>「皆がやっているから私も積もう」・・・
確かにそのとうりかもしれませんね
それに、山登りの気分を高めるための一要因になっているのかもしれません。