表題の写真は、利尻山8合目~多くの登山者が休息中
後方のピークが利尻山頂上
北海道の北の果て利尻山登山の思い出です。
カミさんと2人で、初めて北海道の本格的な登山に臨みました。
実登山日は5年も前になります。2008年6月末です。
本音はブログの登山ネタが底を付いてきましたので・・
古き思い出を引っ張り出してきました。
古い記憶なので、きわめて簡素にお話を進めさせていただきます。
前日花の浮島「礼文島」で花ハイキング、天候は曇り、
その礼文島から望む「利尻山」
↓
礼文島ハイキング終了後、利尻島へ移動
利尻島の港で、フェリーから降りたばかり
↓
利尻島に2泊予定です。
明日の早朝から登山開始し、下山して宿に到着は夕刻の予定
登山当日は、宿で用意していただいた朝食と昼食のおむすびを
持って朝5時過ぎには登山開始
ちなみに北海道はこの季節、AM3時30分頃起きた時はもう夜が
あけていました。
登山開始してしばらくは森林隊の中
6合目付近から森林隊をぬけ、一気に展望が開けました。
↓ふり返れば利尻の空港や、その奥には礼文島
↓登山道は至る所にお花が咲いていました。
登り始めておよそ3時間半以上要したと思います
(途中で朝食もとりましたので・・・)
8合目の(長官山)で休息とエネルギー補給
↓頂上までは、ここからまだ2時間くらいかかるそうです。 (表題の写真と同じポイント)
↓8合目を過ぎてしばらく進むと、稜線斜面にお花畑
写真では分かりにくいですが、一面の白色や黄色い小さなお花
↓9合目付近(・・・でしたか)、ザレ石の登山道
まるで、新燃岳噴火前の「高千穂の峰」登山道と同じ感じ (↓下山中の人)
↓頂上が近くなってきました
登り始めておよそ5時間30分くらいで利尻山頂上
↓頂上のローソク岩
付近には一面お花が咲き乱れていました。
↓利尻山頂上のお社
↓登頂記念に・・・
頂上では、昼食休息30~40分
下山は、休息時間も含めおよそ5時間要しました。
結局登山口から登り始め、下山して来るまで11時間近く要した事に
なります。
結構長丁場で苦しい登山でしたが良き思い出になりました。
夜は、同じ宿の宿泊して
翌日の早朝のフェリーで島を後にしました。
↓フェリーに乗る前から小雨が降り出し、 利尻山はご覧のとうり
私たちが、登山した日だけ素晴らしい青空に恵まれました
やっぱり日頃の行いを神様が評価してくれた様です。
長丁場の利尻山には携帯トイレは必需品です。
利尻に限りませんが、自然保護のため登山のルール・マナーは
しっかり守りたいものです。
礼文島からといわず利尻島に向かう船から望めますから、利尻山は山の形がシンプルで神々しささえ感じます。
標高=1,721mでそれほど高い山では有りませんが
コニーデの素晴らしい山姿は、仰せのとうり神々しいまでに美しいと思いました。
登山となると、
ほとんど海抜0m付近から登るため
日本で富士山に次いで2番目に高い「南アルプスの北岳」と
ほとんど同じ標高差を登る事になります。
結構ハードな登山となりますが登山途中や、頂上からの眺めは最高位でした。
スパコン「京」今後への期待
「京」は、2011年に世界一と思っていたら現在では、もう4位なんですか
現在世界一の「天河」がどのように利用されているのか、稼働率は・・等、興味ありますね
この分野での技術は「日本は世界一」だと思ってます。
いくら立派な道具を持っていても使いこなさなければ意味がないですね
今後、より正確な気象予測や災害の予測等の分野で期待したいものです。
延岡の山歩人Kと申します。
拙ブログにご訪問いただきまして、本当にありがとうございました。
(寅)さまは延岡にお住まいなんですか
それは、ぜひともよろしくお願いします。
ところで~
>私のブログのURL、チェックを入れるのをわすれていました。これで、届くかな
未だ、URLが付加されていない様なんですが・・・
いろいろネットで検索してみましたが、(寅)さま宅へたどり着く事ができません
大変申し訳ありませんが、もう一度URLのご連絡をお願いします。
今後もよろしくお願いします。