焼却灰の行き場

放射能汚染問題

手賀沼終末処理場（我孫子、印西両市）で始まった
放射性セシウムを含むごみ焼却灰の一時保管に対し、
我孫子市の周辺住民が二十五日、柏、松戸両市役所を訪れ、
市長宛ての抗議文を提出した。
同処理場では、この日も初日の二十一日に続き、
両市から灰の搬入が行われ、住民の抗議活動も行われた。
　抗議文を提出したのは、周辺住民有志でつくる
広域近隣住民連合会（榎本菊次代表）。
同会は、保管用のテントでは安全性が十分でないなどとして、
県との調停を国の公害等調整委員会に申し立てている。

※これからが益々大変な放射能問題ですが、焼却炉で燃やされた
灰の問題が報道されました。最終処分場の地域の方にとっては
放射能の含有物を持ってこられては一大事です。
日本列島を放射能で汚染してしまった後始末は見えないものだけに
やっかいです。何かよい方法はないだろうか？
放射線を発する物質から放射線抹消する方法はないのでしょうか？