何故この場所に、存在するのか。
やまちゃんの様な凡人にはわからないよ。
そして、この場所は世界の出入口。
非日常が、又ひとつ日常に変わる。
ううん、変わればいいな。 . . . 本文を読む
ちょっと、お茶を飲みたかったのに、何処も混んでいて。
どうしようかと思ったら、
「灯台もと暗し」
あんなにいっぱい、歩く必要無かったね。
別居生活も、そろそろ終わりにしよう。
いや、夫は、「別居」の事は知らない。
結婚する前に住んでいたマンションを、実は解約していない事を夫は知らない。
ほぼ同時期に、株を処理し、更に組織編成で大幅にベースアップしたので、家賃その他は十分賄えている。
夫も . . . 本文を読む
他所の社食。
高い場所でぽかぽか…。
束の間の、現実逃避。
三連休。
久々、友人と会う。
終電間近でも、メトロは空いているね。
軽く妄想してみる。
もしも私が。
●○さんに「すき」って言ったら、どうなるのかな。
一瞬、驚いて、その後は、表情が曇りそう。
三島由紀夫「殉教」10年以上前に読んでいるはずたけれど、読み始めても思い出せない。
私は本当は、内向的。
地味に普通にひっそりと、暮 . . . 本文を読む
春も夏も秋も、東京タワーは、いつも見ているから。貴方を。
「優しい」という言葉を使うのに、私は抵抗がある。
はっきり言ってしまおうかな、耳障りな言葉だって。
「優しい味がする」って、なんじゃそりゃって、思う。気持ち悪い。
そこまでの嫌悪感は無いけれど、「まったり」「ほっこり」も、私は絶対に使わない。
「優しい」に、どうして私、こんなにも反応するのだろう。 . . . 本文を読む
軽く目を閉じて、
「もう、帰る」
って、呟いて。
そっと、目を開けば。
もうひとつの世界。
ほら、橋の真ん中で、コートの裾がばたばたしているのが、見えるでしょう?
あれが、貴方。
「実は私。
ずっと、黙っていたけれど。
名字が変わっていた時期があるの。
男の人と暮らしていたの。案外、のほほんと、やり過ごしていたのよ。」
今日はちょっと、泣きたくなった。
何かもう…。
「ダメなのかな」
っ . . . 本文を読む
私は、中学生から日記をつけています。
4年位前から、殆どお小遣いノート化してしまい、本来の「日記」はたまにしか書かなくなりました。
日記帳はフリータイプなので、良くも悪くも書くのは自由です。
非日常と日常の狭間の事は、このblogに書くようになりました。
これらも、本来の日記がお小遣いノート化した原因だと思います。
そして、何よりも。
仕事が忙しくなったのと、長年に渡り日記の準主役だった人が、もう . . . 本文を読む
あーやだやだ、
残業で、日付が変わる直前に最寄り駅に着いた。
いや、私は早朝から働いているので、かなり長時間になるんですよ。
おなかが空いた。
そんな時は、真夜中のOTOYAへ。
さすがにこの時間は空いている。
にも関わらず、斜め前のカップルの女が、鬱陶しい。
20代後半かな。
ギャンギャンうるさい。
カップルだけれど、ステディではないな。
こいつがいなければ、だれた空間にジャズが流れて、 . . . 本文を読む
都内某所。
きらきらを、独り占め。
ここが何処だか、当ててごらん。
当たったら?
何でも言う事を聞いてあげる。
ひとりでカフェに入った。
細長いカウンター状の席に座り、カフェラテでのんびり。
しばらくして、30前後の男性が隣に座った。
厚めの大学ノートを開いたのが、視界のスミに入る。
(いっ、いやだよお…!)
「おんなのこ」の水着姿、下着姿…のイラストがたくさん描かれている。
この男…。 . . . 本文を読む
今年もこのビルで、楽しくごはんを食べると思うんだ。。。
「あと、1日だけ休みたいな…。」
と、思う時に終わりにしようね、休暇はさ。
今日は、普段しない場所のお掃除をした。
思いもよらず、諦めていた失物が出てきてびっくり!
でも…。
絶対に有り得ないのだけれど。
絶対なんて、自分が決めているだけで。
本当は、絶対なんて、この世の中には存在しないのかも知れないね。
夕方は、大型書店+ド . . . 本文を読む
悪い人が、ひとりも出て来なかった。
冬の景色が綺麗だった。
私は、ゴージャスでハラハラわくわくのハリウッドムービーがだいすき。
でも、善良で優しい人達で成り立つ世界を描いているのもいいなあと思った。
21時~、の割には、お客さんが入っていた。
一年前の今日は。
こんな事になっているなんて、夢にも思わなかった。
人生は、何が起こるかわからないよね。
一年前。
海遊館のぺんぎん、
早朝の月、
澄ん . . . 本文を読む