裏やまちゃんchronicle

日常も非日常もまだまだ続きます。

学歴にむらむら

2006年07月25日 | miscellany
自分には学歴と呼べるものがない。
自分の、学歴に対するスタンスは、
“無いよりはあった方が良い。”
でもこれは自分の基本的なスタンスだから、学歴に限定した事ではない。
今まで殆ど学歴について考えた事はなかったのだが、多分、立て続けに院卒の大バカどもと仕事で関わったせいだろうか。
ここにきて、突如学歴について考えてしまったのだと思う。
でも、愕然としたのは、
“院卒でもバカはバカなんだよ。”
と思った自分は、結局学歴や会社で判断しているの人間であるという事なのだ。
自分は、学歴で人を判断しないと思っていたのに。
もうちょっとクレバーだと思ったのに、自分に大がっかりである。
そして、
A.バカにバカと言って、何が悪いんだよ。
B.バカにバカと言っても仕方ないよ。
AとBの間で揺れ動く自分は、
“自分はバカではない”
という前提に基づくスタンスという事なので、なんて傲慢きわまりないのだろう。
…本気で恥ずかしい。
自分が、モノを知らない事や教養がない事は自覚しており、
“日々是精進”
していたつもりだったが、全然、精進していなかった。
ふと頭の中に、小学生の時に押印された、
“もう少しがんばりましょう”
という、朱印がよぎった。やれやれ

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